昨日は、夜遅くまで、小さい物置(木造平屋)の図面作成。
工務店さんから、頼まれたのですが、夕方6時ごろ来られてそれから打合せをして
それから、図面作成。
工務店さん曰く、「あ---帰ってこれの見積もりをしなければ・・・」
WHATS?
・・・・・・って・・・ことは、今日までに仕上げねばという事?
いくら、小さな物置とは言え、配置図、平面、断面、立面図を今日中にですか?
そして、いつものように、そこから動こうとしない。(わたくしが図面を完成させるまでいるつもり)
そして、その場でプランを書いて、図面作成。(まあ、物置ですからプランと言うものでもないですけどね)
なんでも、日曜日に町長さんと会うからそれまでに、見積もりと図面を見せなければならないということ。
わたくしは、シブシブ図面作成に掛かる。
いくらか時間がたって、昔話になる・・・・(だって横にいるんだもん)
ふっと・・・聞いてたら昔、お世話になった人の名前が出てきた。
えっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんで知ってるんですか?
その人の名前を聞いたのはホント10年ぶりくらい。
ホント、人の縁とはまったく予想もつかないもの、その工務店さんとその人とは何の接点も
ないような感じでしたが・・・。(だってその人インテリアデザイナーだもん)
人とは、どこで知り合い・・・どこでお世話になるかが分らない。
鉄骨柱のダイヤフラム部分です。
裏当ては、つめ付きのやつをいつも使ってます。
このつめ付が流行りだして随分とコラムの作業が早くなりました。
前は、この裏当ての出し寸法の精度を出すのに苦労してましたが・・・
それと、今回小さな鉄のネームプレートなるものをHP上にアップしました。
少しでも、鉄を身近なものと感じてくれたらと思います。
ステンレス庇、鉄骨工事、E-鉄工所がんばってるか通信、小さな鉄のネームプレート
福岡県久留米市東合川7-13-12
いいなー。
わたくしも、最初は全然溶接の知識とかまったくありませんでした。
今でも、他の業種の方に比べるとまだまだだと思います。
いろんな書籍や雑誌なんかを見て何が基本なのかということを調べていました。(当社も、かなり自己流でやってましたので・・・)
わたくしが、毎月 鉄構技術という本を購読してます。
それと、溶接技術というやつ。
あとは、建築知識・・・・
(溶接技術は、一時やめてましたが
また復活することしました)
鉄構技術は、http://www.kokozo.jp/MONTHLY/mon.htm
溶接技術は、http://www.sanpo-pub.co.jp/CONTENTS/GIZYUTU/gizyutu.html
建築知識は、本屋さんにあると思います。
わたくしなんぞの会社は何の団体にも属していません。
よって、何の情報も入ってきません。
だから、自分で動くしかないのです。
このような月刊誌の存在すら知りませんでした。
このなかで、よく講習会などの案内とかがありますよ。
そこで、いろんな話が聞けておもしろいですよ。
そこで、一般的なことは何なのかということを聞いてきます。
そして、あまりそのことを鵜呑みにせずに、自分のスタンスとしてなにができて、なにができないかを吟味します。なんでも、基本どおりにやっていたら予算がいくらあってもたりません。
一度、このような月刊誌などを購読されて、今自分がどの位置にいるのか?
そこを一度確認して次の考えが浮かぶと思います。
やはり、一番の悩みは、今、自分がやってることが正しいかどうかだと思います。
一旦、外はどんな風が吹いてるんだろう?
という風に吹かれてみると、風がどの方向に吹いているかわかるかもしれません。
でも、相変わらず当社も、自己流かも
(笑)
でも、一応探傷器はあります。
社内検査として、試験はたまにしてますけどね。
非破壊検査の超音波部門の1種の免許はありますが・・ほとんど役にたちませんが・・
やはり、初層に傷はありますね。
後は、始端部と、終端部に欠陥は集中してるように思えます。
そのために、エンドタブを使うわけですが・・・
後は、アーク棒での仮付けは本溶接の時はガウジングで飛ばしたほうがいいみたいです。
それと、開先面での溶接ワイヤーのウイビーングをしっかりしたほうがいいですね。
Hの仕口の溶接は、裏当て金の方に
溶接の後が見えるくらいに電圧をあげなければ溶け込んでないみたいです。(初層)に関して。300くらい。
後は、音ですね。
やはり、溶け込んでいるときは溶接の音はいい音してます。
溶材ワイヤーのサイズが0.9の時は
スプレー移行で音が違いますよね。
ワイヤーが1.2になると、グロビュール移行になりますので、ちょっと鈍い音がします。
最初溶接する時に、ワイヤーを引っ張って先を鋭角に切り、(ワイヤーの遊び部分を引っ張る)
なるべく、シールドされた状態で初層
を溶接します。
柱のベースプレートとかを溶接する時にベースの厚みが16くらいであれば
裏面に、溶接の痕跡が見える時はたぶん溶け込んでいるときではないでしょうか。
最後に、コラム溶接の場合の始端部と
終端部のエンドタブのところは
エンドタブを外して、ガウジングで飛ばします。
現在、建築知識は毎月購読していますが、内容が内容なだけに読みきれず、ひと月遅れくらいのペースです。今月の分が紙袋に入ったままの状態です・・・。他には建築技術(これもなかなか進まない)、住まいの設計、CAD&CGです。(鉄骨、溶接とは少しずれてますね)
最近、グレード指定(当社では出来ないのでお断りします)、探傷検査の図面がよく回ってくるようになりました。その中で、このままでいいのだろうかと考えるようになり、結論として池上様が言われた通り、今自分がやっていることが本当に正しいのだろうかという不安に陥りました。それから溶接の電圧はこれでいいのか・・・。板厚はこれでいいのか・・・。ホルダーの角度はこれでいいのか・・・。こんな感じで全てを見直し始めたという状態です。
わたしも出来れば基本を知っての自己流でいきたいと思っています。知らないでやってるのが1番ダメだと思います。しかし基本が正しいとも思ってません。(阪神淡路大震災でスカラップの脆性破壊が問題になったようにまだ誰も知らない事もあると思うのです・・・うちの親父はこれより前にスカラップは弱い弱いと言ってました・・・本当にわかってたかどうかはわかりませんが・・・)もし基本に忠実にやっていたらそういうのは見えてこないと思います。出来れば自分で探し続けたいと・・・。あと最近グレードの話をしていますが、もしグレードを取ってしまうと月何百トンとか何千トンとかの企業にならざるを得ないと思うのです。自分がやりたい事とは違うのでグレードをとるつもりもありません。いろんな意味でわたしも池上様には同じニオイ?(いい匂いだと思います)を感じます。これからもよろしくお願いします。
多分、これを乗り越える事が出来た時に新しい成長があるのだと思います。がんばります!
現在、建築知識は毎月購読していますが、内容が内容なだけに読みきれず、ひと月遅れくらいのペースです。今月の分が紙袋に入ったままの状態です・・・。他には建築技術(これもなかなか進まない)、住まいの設計、CAD&CGです。(鉄骨、溶接とは少しずれてますね)
最近、グレード指定(当社では出来ないのでお断りします)、探傷検査の図面がよく回ってくるようになりました。その中で、このままでいいのだろうかと考えるようになり、結論として池上様が言われた通り、今自分がやっていることが本当に正しいのだろうかという不安に陥りました。それから溶接の電圧はこれでいいのか・・・。板厚はこれでいいのか・・・。ホルダーの角度はこれでいいのか・・・。こんな感じで全てを見直し始めたという状態です。
わたしも出来れば基本を知っての自己流でいきたいと思っています。知らないでやってるのが1番ダメだと思います。しかし基本が正しいとも思ってません。(阪神淡路大震災でスカラップの脆性破壊が問題になったようにまだ誰も知らない事もあると思うのです・・・うちの親父はこれより前にスカラップは弱い弱いと言ってました・・・本当にわかってたかどうかはわかりませんが・・・)もし基本に忠実にやっていたらそういうのは見えてこないと思います。出来れば自分で探し続けたいと・・・。あと最近グレードの話をしていますが、もしグレードを取ってしまうと月何百トンとか何千トンとかの企業にならざるを得ないと思うのです。自分がやりたい事とは違うのでグレードをとるつもりもありません。いろんな意味でわたしも池上様には同じニオイ?(いい匂いだと思います)を感じます。これからもよろしくお願いします。
多分、これを乗り越える事が出来た時に新しい成長があるのだと思います。がんばります!
玄関を入って直ぐのところに、ドンとした存在感を示しているストーブの「トーマス氏」に、早速表敬訪問。
手作り感や蒸気機関車にも似た人間臭さを感じました。
これが池上鉄工さんの作品なんだなと、ジックリ鑑賞させて貰ったり、あちらこちら触れさせてもらいました。
今日はやや暖かの日だったので
トーマス氏は静かに思いに耽っているようでした。
今日の与楽庵の「食の盆」コースも、その美味しさと楽しさの点で期待を裏切らず、私たち家族3人の心とお腹をを満たしてくれました。
2時間弱掛けて(お腹を意図的に空かせて)与楽安に行った甲斐があったというものです。
数ヶ月置いて、今度は「夜の盆」のコースに挑戦する予定にしています。
突然ですが、ひとつ質問しても宜しいでしょうか?
コラム裏当ての一周した合わせ部分の隙間は溶接して埋めませんか?
超音波検査の時、検査官が「隙間も溶接して埋まってなければ、欠陥にする。」と言われます。
そのため、うちの工場では必ず隙間を埋めています。
どうもご無沙汰しております。
もうそろそろ、与楽庵も、雪が溶けて
新春を迎えた頃でしょう。
トーマスも、冬までお休みです。
今度の冬までには、森山氏も薪の収集をされるそうですよ。
今回は、全部が初体験なので、勝手がわからないもので・・・
食の盆・・・一度、我が家も食べに行きました。
おいしかったですね。
そこの、風景や空気がよりいっそう
おいしく感じさせてくれます。
夏あたりに、また森山氏は作戦を考えているみたいですよ。