気まぐれで何かを

日記代わりの備忘録

携帯電話、スマートフォンを安く持つ方法

2013年05月31日 | 電気や機械や工作や
携帯電話を安く維持する方法は何度か載せましたが、詳しくない人にも少しわかるように仕組みを説明します。

今現在、スマートフォンを維持するためには
基本料金780円+ネット接続料315円+パケット定額料5980円で合計約7000円 さらに機種代金と通話料が必要です。
普通に加入すれば7000円×12か月。通話料金別で年間8万円以上払うという事。
家に光回線を引くより高いという事実

少しでも安くするためには、ここからいかに差し引けるかが肝になってきます。

まず1年で1番携帯電話が安く買える春先に合わせて行われる学生向けのキャンペーン
たとえばドコモ。基本料金3年間無料でさらにパケット定額料から3年間1050円引き。

さらに、機種代金分の一部をメーカーが補填してくれる月々サポート。
これは機種ごとに金額が設定され、しかもしょっちゅう増減がある。これは基本的に24か月間。

例えば月々サポートが3000円の端末で学割を使うと△780円+△1050円+△3000円で合計約5000円安くなるので
月の支払額が2000円程度まで減る。
さらにドコモは高速通信が出来るパケット使用量の上限を月7GBから3GBに減らしたライト契約にするとさらに1000円安い。

もう一つは端末代
良く見る一括0円。 たとえば こんなの ←Shiftキーを押しながらクリックすれば別窓で開きます
これだと端末代金が必要ない。

または週末限定端末代割引キャンペーンとかMNPすれば端末代30000円引きなどのキャンペーンを利用して機種代金を少しでも安く。
定価だと高い物で7~8万円もするので、機種代が安く月々のサポートが高い機種を探す。

ひとつ注意したいのは実質0円とかいう実質5000円という表示。
分割で3000円だけど月々サポートで毎月の電話代から3000円引くから実質的に0円とかになるって事。
これは見せかけだけで0円ではありません

学割が利用できない人は ようこそ割とかウエルカム割で他社からMNPすると基本料金が無料にとか、
AUスマートバリューが有名だけど固定回線とセットで月々1480円割引や、
2回線目にはプラスXi割とか各社いろいろな割引制度があるので加入予定の会社の情報を調べましょう。


今回は今現在で安く持てる仕組みの説明でした。
まずはこの仕組みを理解したうえで各社のキャンペーン等を探しましょう

細かい金額、携帯各社による仕組みの違い等、必ず上記の通りになる訳でない事、
また私個人の知っている情報だけですので各自必ず自分で確認して自己責任でお願いします

追記
ドコモのLTEを利用したこんなサービスもあります。
ここ
難しい事を考えないでとりあえずスマートフォンを使いたい人や
携帯電話でパケット定額で4410円払っているけどヘビーユーザーじゃない人は、
それを外してこのサービスを利用すのも良いと思う。
コメント (2)
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