奥方に赤っ恥をかかせるところだった・・・（汗）

昨日のブログの最後の方にも書いておきましたが・・・ケータイのカメラが直りました。

あぁ、「直りました」という表現は正しくありませんね。

なぜなら・・・最初から故障はしていなかったんですから。

ケータイのカメラの不具合のことを奥方に話すと「買ったばかりなのに故障なんて納得が行かないからショップに持って行って直してもらって来る」と息巻いて・・・「善は急げだから今日にも行って来る」などとおっしゃいます。

そうは言っても原因を知りたいと思うのが研究員として長年仕事をして来た賢パパの本音でありますから少しだけ待ってもらうことにして引き続きその原因について考えました。

この時のブログをもう一度読み返してみると・・・異変を感じたのが今月の10日前後ということになるのでその近辺を中心に使用履歴を思い出しながら画像を確認してみる。

すると・・・やっぱり13日のこの時ぐらいからおかしくなったようであります。

この日の使い方がそれ以前と違っていたのかどうか・・・記憶を頼りに考察しますが悲しいかな何も思い出せない。

ただ、山歩きなので遠くの景色を撮るために望遠の機能を頻繁に使った。

どうやらヒントはそのあたりにありそうだということで・・・何度も何度も望遠の機能を使って撮影してみました。

すると・・・カメラを構える時に縦位置で構えて望遠にしようとする時と横位置に構えて望遠にしようとする時に操作するボタン（とはちょっと違いますが押すところです）をうっかりして押し間違えてしまった。

その時に液晶ディスプレイに表示されたのが画像の明るさを表わすマークでありまして・・・どうやら普段は縦位置で撮っていたのを、たまたま横位置で撮ろうとした時に望遠にしようとしてうっかりこの明るさ調整のボタンを押してしまったのが原因と判明しました。

それさえわかれば再現するのは簡単で・・・こちらが昨日の朝に収穫したバラの写真で


全く同じ被写体を明かるさアップで撮った一枚。


違う色の花についてもこちらが明るさアップの一枚で


こちらが正しい設定の写真ですから


どうです、見事に再現できた・・・ぢゃまいか。

そんなわけでケータイのカメラの不具合の件は一件落着となりました。

原因を探ろうと得意のネット検索を試みたこともありましたが・・・このワードでは一件もヒットしなかったのは当たり前と言えばあまりにも当たり前で


もしもあのまま奥方にケータイを渡して・・・それを持ってショップに押しかけていたら店員さんから「次に来られる時は取説をよく読んでからにしてくださいね」なんて嫌味を言われて追い返されていたと思います。

そんなことになっていたら奥方は赤っ恥をかくところでした。

そんなわけでとりあえずは一安心ですが・・・ちょっぴり残念な気もいたしますよ。

と、いうのはケータイのカメラがこのまま直らないようなら新しいカメラを買うための補正予算を奥方が考えていたようなのであります。

それが・・・ケータイのカメラが普通に使えるようになったので補正予算は消滅となりました。

仕方がないのでケータイのカメラを使いこなせるようになるよう頑張ります。

今日は久しぶりで静岡の街に出ます。

とは、申しましても飲み会でも病院でもありませんよ。

詳しいことは明日のブログで・・・。