埼玉県深谷市にある
吉祥寺の住職のブログ
イチョウの下のよもやま話
徒然なるままに その33
次に、どうして、ルンビニーという野っ原での出産だったのか?
普通は、
「当時のインドの習慣に従って、
摩耶夫人は 実家での出産のため移動中、
旅の途中だった」
と説明されています。
実家にたどり着く前に産気づいてしまった。
つまり、早産、しかも帝王切開。
未熟児で生まれたブッダは、
子供の頃、身体が弱かった。
これは、私の妄想じゃありませんから、
大学の偉い先生が言ってることですから、
そこんとこ、誤解しないでください。
もっとすごいのがある。
実家へ帰る旅ではなく、
浄飯王と夫婦げんかして、
お城を出てきちゃったら 産気づいちゃった。
または、マタニティーブルーでお城を抜け出して、
悶々としていたら 産気づいちゃった。
正木晃先生の おちゃめな妄説です。
それから、ブッダの子供時代は 身体が弱かったと同時に、
すぐ物思いにふける少年だったという伝説もあります。
その物思いの内容は、
「生老病死の四苦、或は、無常を感じて」
なんて説明されますけど、
当時の釈迦族の王は、実は輪番制で、
ブッダが大人になっても
王になれる保証はなかった、
それも悩みの原因だったとする説もあります。
結構、現実的です。
ブッダが就活で悩んでたなんて 考えたくないですけどね。
今日は、ここまで!
普通は、
「当時のインドの習慣に従って、
摩耶夫人は 実家での出産のため移動中、
旅の途中だった」
と説明されています。
実家にたどり着く前に産気づいてしまった。
つまり、早産、しかも帝王切開。
未熟児で生まれたブッダは、
子供の頃、身体が弱かった。
これは、私の妄想じゃありませんから、
大学の偉い先生が言ってることですから、
そこんとこ、誤解しないでください。
もっとすごいのがある。
実家へ帰る旅ではなく、
浄飯王と夫婦げんかして、
お城を出てきちゃったら 産気づいちゃった。
または、マタニティーブルーでお城を抜け出して、
悶々としていたら 産気づいちゃった。
正木晃先生の おちゃめな妄説です。
それから、ブッダの子供時代は 身体が弱かったと同時に、
すぐ物思いにふける少年だったという伝説もあります。
その物思いの内容は、
「生老病死の四苦、或は、無常を感じて」
なんて説明されますけど、
当時の釈迦族の王は、実は輪番制で、
ブッダが大人になっても
王になれる保証はなかった、
それも悩みの原因だったとする説もあります。
結構、現実的です。
ブッダが就活で悩んでたなんて 考えたくないですけどね。
今日は、ここまで!
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