インサイト 燃費

ホンダインサイト、いろいろと文句言っても、愛車トルネオが車齢１１年ですから、話のネタにと近くのディーラーに見に行ってきました。

パンフレットやネットでさんざん見ていたので、実車はほぼ予想通りの雰囲気。
車高が低いので、案の定後部座席の天井は余裕が殆どなし。
フィットのほうが広いかなあなどと考えていたら、セールス氏から試乗しませんかとのお誘い。
「いやあ、私は別のお店の顧客だから」などと辞退したら、それでもどうぞということで、１０分ほど乗せていただきました。
感想
1.燃費はセールス氏のお話によると。高速道路での長距離往復３００キロ（札幌・室蘭）で２３キロ／?、市街地は16キロ／?位だそうです。モーターがメインのプリウスと異なり、エンジンがメインの為か、ヒータのオンオフによる影響はないようです。はっきり言って良くありません。
2.ロードノイズが大きい、トルネオとの車格の違いがあるかも。
　旧型シビックくらいの雰囲気
3.取り回しは非常に楽。後輪が車軸式の割には、後ろから揺さ振られる感じはなかった
4.内装はいかにもプラスチックです・・といったフィットよりは、上手に処理して、なかなか良い感じでした。
５.後部座席の座面の奥行きが少ないのか、ひざの下が開いてしまい。長距離には向かないかもしれない。天井が低いから圧迫感もあるし・・・
6.こつこつと細かい縦の突き上げが気になった。でもスタッドレスタイヤの　
　影響か

ちなみに、発進時にしっかりとエンジンの音がします。

予想通り、燃費は旧型フィットのＦＦに負けてますね。
ただし.燃費は冬場のスタッドレスタイヤを考慮すると、夏場はもう少し伸びそうですけど。

購入時の優遇税制、さらにガソリンが再び高騰して１５０円くらいになったら、乗り心地等を考慮すると、選択肢の一つになりました。

やっぱり私は意志が弱い。エセエコ万歳( ^)o(^ )

専門学校生

一般の方の専門学校生のイメージとはどんなものでしょう。

以前、富良野線の車内で本州から来た家族連れが親戚の専門学校生の悪口を並べていました。専門学校生への考え方は、全国共通なんだなあと思ったものです。

いくつかの専門学校の非常勤講師をしている私が感じているのは、「学校の経営理念」と「学生自身の目的意識」による影響が大きいということです。

ホールやロビーがあって学食がある学校と、食事は教室でというような学校といったように規模の違いはかなりあるものですが、学校の良し悪しには関係ないようです。

結局、学生自身がどんな仕事についてみたいのか・・・をはっきりさせることが全てでしょう。高校は概ねどこに行っても同じような教育内容で、教職の免許を持ったプロが教えますが、専門学校は教えることは必ずしもプロではない先生から「盗む」ような形になります。

受身にならず、自ら盗み取る？ような気概がなければ、専門学校生活は不幸で、最悪になものになってしまうでしょう。

学校案内を見ると、「業界のプロの先生達が親身になって指導してくださいます」と書いてあります。これは本当のことです。でも、先生達は教えるプロではありません。ここを勘違いしないで欲しいのです。

「高校の先生の教え方は、こんな風だった」と学生が言います。この子は、まだ高校生なのです。専門学校生として自立していない。

ノートが黒板の丸写しではね・・・・・。

ホンダ インサイト

ホンダからインサイトというハイブリッド車が発売されました。私はトルネオというホンダ車に乗っていますから興味があります。

トルネオは10年と2ヶ月、走行距離15万9千キロですから、いつ壊れても不思議じゃない。そろそろ入れ替えを考えていますから興味深々です。

たしかに、プリウスより安いのは事実です。でも、フィットベースのベーシックカーが189万円は高い。
よほど燃費が良くないとフィットのほうが経済的です。

ＣＯ２によって温暖化が進行していると信じている、余裕のある方が買えばよいし、やっぱり、私は２０キロは走る旧型フィットで十分です。

車を数年で取り変えて、資源を無駄にしながら「エコ」を気取るほど、私は愚かではありません。

太陽の黒点が異常に少ない状態が続いています。温暖化どころか冷寒化するかもしれませんよ。太陽黒点が少なかった１７世紀中ごろは地球は小さな氷河期になりましたからね。