北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマチュア無線のコールサインJA8HBO

ラッピングH100乗車記

2023年09月04日 | 青春18切符
昨日、名寄への乗り鉄で、旭川・名寄間で久しぶりにH100に乗車しました。小樽・余市間や室蘭・苫小牧間で何度か乗車したことはありますが、急こう配での乗車経験はありませんでした。
さて、急こう配で知られる塩狩峠では期待以上の力強さを発揮しました。特急宗谷・サロベツのキハ261でもガクンと速度が落ちる勾配をすいすいと登って行きます。JR東日本の電気式気動車(→GV-E400系)と仕様は同一で、耐寒、耐雪対策が取られています。ディーゼルエンジン音は気動車ですから賑やかなのは仕方がないですが、惰行運転時はエンジンがアイドリング状態になりますので、ほぼ電車と変わりませんし、加速感は電車そのものです。トイレ側に座るとエンジンから離れる分は幾分静かにはなります・・・。和寒から名寄への平たん路では規定の95㌔でビュンビュン走るので気持ちが良いですね。
これからキハ40が消えて行くのは残念ですが、このH100は40の後継としての期待に十分応えてくれるのではないでしょうか。ただ、回生ブレーキが装備されていれば、空調や照明などの補機電源として利用できたのではないかと思いますが、コストダウンと重量軽減、整備性向上のためにはやむを得なかったのでしょうか。
昨日は北海道高速鉄道開発が所有してJR北海道に無償貸与されている8両の観光用ラッピング車両の一つに乗車できたので、たのしい時間を過ごすことができました。クマさんの絵が可愛いですね(●^o^●)










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北見版学園都市線の壮絶な積み残しは常態化??の続報

2015年09月18日 | 青春18切符
9月10日のブログで書いた7日の、石北線・愛し野で駅における下り列車での高校生の積み残しの話題の続報。

この件は気になったので、JR北海道のホームページから改善をお願いしたい旨メールをしておりました。
なお、クレームメールとしてではありませので誤解しないでください(笑)。

本日、JRよりご返事をいただきまして、ホームに残った学生は5分後の上りに乗車する生徒さんがほとんどのことで、運転士も声を掛けて確認したとのことです。
ただ、無理に乗るのをやめて、上りで一旦、隣の北見まで行って時間を過ごしてから下りに乗るという生徒さんもいたとのことです。

夜間で単式ホーム1面1線に気がつかなかった私の早合点があったようです。乗車辞退??の生徒さんはあったにしても「大量の積み残し」ではなかったようです<m(__)m>。

ただ、通路への荷物や座り込みなど高校生の良くない乗車マナーへの対応には苦慮しているとのことで、警察官、駅員、教員が同乗するなどして指導に勤めているとのことでした。
 また、美幌駅の無人化に伴う委託職員などによる検・改札の提案については、無人化自体が結論がまだ出ておらず、今回のようなことも考慮しながら検討していくとのご返事でした。
私のような惚けた一旅人のメールに真摯に対応した丁寧なメールを頂いたことに心から感謝すると共に、これからもJR北海道を叱咤激励?しながら応援したいと思います。

(朝の通学用キハ40・4連・丸瀬布在住の佐々木氏撮影)

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札幌から函館・石北・釧網・根室線で周回したローカル列車の旅

2015年09月12日 | 青春18切符

9月7日と8日の一泊2日で表題のコースを18切符の残り2回分で遊んできました。
旭川行きを待っているうちに通過したキハ201

走行距離は約900キロくらいでしょうか。実乗車時間は約20時間といったところです。
旭川で約2時間半、帰りの帯広で約2時間の乗り継ぎ待ち時間があるのは無駄のように感じますが、ゆっくり食事をしたり、駅前のお店を眺めたりとちょうど良い休憩時間になります。
ただ、今回の行程には停車時間が多い列車が2本ありまして、それは苦痛と言えば苦痛です。まあ、嫌な方は特急に乗ってください(笑)。
7日の9時前に小樽発旭川行きの普通列車(721系)に札幌市西区の最寄り駅から乗車します。
721系の6連で走りますが、岩見沢で後ろ3両は切り離しとなります。この便は岩見沢・旭川間の運用に向けた車両の送込みも兼ねています。
以前は711系赤電車でした(+o+)。懐かしいな・・・・
岩見沢で40分ほど停車ですが、連結解除や先行する特急や室蘭本線のキハ40を撮っているうちに、時間は過ぎてしまいます。





さて、3連になった721君は快適に走行して滝川到着・・・ここでまたまた50分停車(+o+)。
駅前に商業ビルがありますが、開店休業状態なのでわざわざ改札を出るほどでもなく、必要ならば駅内の小さなキヨスクの利用がお薦め。駅そばも先般閉店してしまいした。

上り宗谷を撮ったり文庫本読んでいるうちに発車。

この後、旭川はあっという間に到着。










15時05分の特別快速きたみまで2時間半ほどありますから、春に開業したイオンのフードコートでラーメンなどで食事終了。店内の本屋で立ち読みをしてから早めにホームへ。
しばらくは貨物列車や特急サロベツを見送ったりしていました。いい加減遊んだので、到着時に上りの北見が回送されていったときに単行と確認しており、早めにホームで並びました。

幸い、2人掛けシートの窓際を独占確保。
まだ、大学生の夏休みが続いていますし、通常でも利用客の多い列車です。
これは峠の上越信号場です。積雪期は除雪のため2名常駐します。


当日は上川から大学の山岳部10名ほどが乗車して、背丈ほどもあるリュックを後部運転席にまとめて積みました。
途中の遠軽ではスイッチバックで進行方向が変わりますから、学生諸君は全員ホームに出てリュックを整然と反対側に積み替えていました。なかなか統制が取れた集団でした。
まあ、ここまではよかったのですが、この後の網走までは統制の取れない高校生に楽しい旅を台無しにされたのは前回のブログのとおりです。
さて、15分ほどの遅延で19時45分頃に網走到着して、ホテルにチェックイン。



夕食は駅前のローソンの海苔巻きでお終い。風呂に入って早々に就寝。
ホテルではテレビは点けずに持ち歩いているラジオがお友達です。テレビは「うるさい」からですが、最近はNHKラジオの疑問符が付く感じすね。
 当初、翌7日はここから同じ経路を戻って廃止になる白滝三駅と金華駅を写すつもりでしたが、知人に廃止予定をメールで確認すると来年の3月とのこと。
また10月に来ましょうということでー、予定を変更して久しぶりの釧網線で釧路に出ることにしました。
タンチョウに遭えるかな・・・・・・(●^o^●)


7日朝、駅前のローソンで小さな弁当を買って10時過ぎの快速しれとこに久しぶりに乗車。

特急オホーツクのキハ183スラント






鮭釣りのシーズンです



この日のキハ54の転換クロスシートのシート地です


乗客は思ったほどでもなく、ゆったりと座りました。途中の原生花園から知床斜里までツアー客が大勢乗りましたが、すぐに降りて静かになり、清里町到着。ここで上りの快速しれとこと交換します。

清里の次に停車する緑駅。釧網線はここで2区間に区分されます。


*釧路から網走は「上り」と表現します。これは釧網線と石北本線・旧池北線(網走線)の完成した時期の関係のようです。昭和初期までは釧路からは網走・帯広・旭川から札幌と言ったコースでした。
さて、ツインエンジンの音を響かせながら快適に走って標茶で、またもや長い停車時間。ホームに出て写真などを撮りました。


釧路には13時半ころ到着。ホーム向かいには湿原ノロッコが発車待ち。以前、一度だけ乗りましたが、夏は葉が生い茂って湿原も良く見えませんし、タンチョウにも,よほど運が良くないと遭えません。
結局今回も会えませんでした((+_+))冬は茅沼駅でよく遭えるのですが。
(廃止の検討もされた五十石駅は通学する高校生のおかげで残りました)









東釧路です。根室行きと接続します。



さて、20分ほどで帯広行きキハ40単行の車上の人となりました。車内は静かなもの。皆さん、4人がけのボックスシートを独占しています。
初めて乗る便でしたが、結構、途中での交換停車が長くてホームを歩き回ることでお尻を休めることができました。
浦幌では滝川から釧路行の、おなじみの2429Dと交換です。なお、40分ほどの停車です((+_+))






もう、10回以上乗っていますが、ここで交換するのは、この列車だったのかと今更気がつく始末(+o+)。
幕別あたりから下校する高校生が乗ってきて、さては北見の再現かと身構えましたが、ほとんどが札内で下車しました。帯広には定刻の到着。


ここから、旭川行きの快速狩勝に乗車して富良野まで行きます。構内のコンビ二でサンドイッチを買って待合室で夕食を済ませてしまいました。
この旅で、暖かいものを食べたのはイオンのラーメンとホテルでの朝食の味噌汁だけと言うことになります。
さて、ちょうど発車したタラコ色のキハ40を撮ってから、快速に乗るために並びます。以前座れなかったことがあるので早めに並びました。






でも、思ったほどの混み具合でもなく、ゆったり乗車。
ラベンダー色のキハ150は快適に走ります。今回の旅で一番快適だったのが、この150でした。加速を感じますし、速度も新得辺りまでは100キロを超えますから、スーパーとかちと所要時間も変わらず1分早いくらいです。まあ交換停車の都合でしょうが。
新徳で相当数が下車した狩勝は一路富良野まで、闇の中を走ります。鹿に遭わないことを祈りつつ(笑)。
狩勝峠も「スイスイ」上っていきます。くどいですが、ほんとうにスーパーとかちと変わらない印象です。
でも、そんなはずないのですが(+o+)。
キハ150が大好きなのでひいきしてしまうのでしょう(笑)
以前、この快速列車に乗ったときには鹿を轢いてしまい、運転手君が手袋を血で染めて処理していたのを見たことがありました。そのまま遅れて、富良野・滝川での乗り継ぎが綱渡りだったことを思い出してしまいます。
さて、金山で巨大な蛾が乱舞しているのを目を丸くして眺めていると一匹が車内に・・・。運転士の殺虫剤一撃で撃退されましたが、今年は、いやに蛾が少ないと思っていたので、逆に、少し安心する私でした。
富良野に到着しました。


この後、快速狩勝は旭川までは普通列車となります。私は滝川行きの快速キハ40に乗り換えです。
キハ40とは行っても「快速」ですから停車駅が少く、なじんだ停車場も通過。滝川までは5分程度の短縮なのですが、あっという間という感覚でした(笑)。
滝川では2429Dも使用する根室本線専用のホームに到着。階段を上って、隣のホームで待つ旭川発岩見沢行きに乗車。いつもは旭川から利用しますが、途中からの利用はひさしぶりでした。


期待通り、と言ったらJRさんに申し訳ないのですが、閑散とした721のシートに身を沈めると「やれやれ」と言った感じて睡魔が襲ってきます。
岩見沢までは40分程度、キハに乗りなれた体が電車の加速に驚いているを感じながらウトウト。ぼんやりした頭で岩見沢では「ロングシート」の733の6連に乗り換え。6連なので、一瞬エアポート編成を期待しましたが、編成の途中に先頭車両が見えて(+o+)Uシートの夢は消え去りました。

岩見沢の闇に沈むDE15機関車


電車のするどい加速に体を左右に振られながら、列車は「都会人」を次々と乗せて札幌駅到着。
もうすぐ日付も変わろうという時間なのにシートは埋まり、お酒の香りも漂います。乗客のほとんどがスマホに目をやる光景は地方では見られませんでした。
スマホに縛られた生活はどうなのかなと、ガラケーおやじが考えているうちに最寄り駅に到着。改札で顔なじみの駅員に挨拶をして・・・18切符ですから提示するのですが・・・・自宅へ向かいました。




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北見版学園都市線の壮絶な積み残しは常態化しているのか

2015年09月10日 | 青春18切符
9月7日と8日は旭川から網走、釧路、帯広を周ってきました。旅日記は後日改めてスナップ写真と共にUPします。
今回は旭川から乗った特別快速きたみが北見に到着する直前と、乗り換えた緑行きの普通列車での出来事を綴りたいと思います。
さて、留辺蘂から北見付近にかけての石北本線沿線には5つの高校があります。
西留辺蘂・留辺蘂高校
東相内・北見工業
西北見・北見緑陵
柏陽・北見柏陽
愛し野・北見商業
まさに、札幌の「学園都市線」並みです
知人の話では、北見エリアは路線バスの値段が高く、北見と網走方面の直通バスもなく、さらに遠軽と北見の直通バスもなく、高校生にとっては路線バスよりはJR路線が大切な交通手段となっているとのこと。


9月7日は札幌からはいつもの普通列車、旭川から特快きたみ、そして北見駅より18時30分発の緑行普通列車を利用しました。
快速きたみには、西留辺蘂、西北見そして東相内から高校生が多数乗車して、相当数が北見からの一両編成の普通列車に乗り継ぎ、その後も柏陽、愛し野から多数の高校生が乗車して来ます。
ところが愛し野では乗り切れずに北見商業高校生と思しき若者が20人近くもホームに取り残されたのです。
気になって早速開いた時刻表によると、次の便は90分も後とのこと。実に可哀想なことではありませんか。
これが厳冬期だったらどうなるか想像してみてください((+_+))
私は車両の後部に座っておりましたが、4人がけのボックスシートが埋まっているわけでもなく、通路も十分に余裕のある状態でした。運転士の「詰めてください」の車内放送にも生徒たちは全く無関心で、空いているシートの肘掛に座ったりしています。
背中のリュックを棚に上げるでもなく談笑している状態でした。
そういえば、最近の札幌圏でもリュックを背負ったままですね。私は必ず下ろしますし、昔、娘がJRで中学・高校に通っていた頃も足元に置いたものです
この高校生諸君を見て、非常に不快な思いにかられました(-_-;)。それでも、奥に入ってしまえば降りるのが大変だから仕方ないかなとも考えておりましたが・・・。
ところが、ほとんどの生徒は美幌で一斉に下車していきましたので、そのような心配も実は無用だったのです。
後部ドアを開放すれば20人ほどは乗車できるのにとも思いましたが、ワンマン運用でそれもできないのでしょう。また、せめて運転士が後部の様子を外から確認することも出来なかったものでしょうか。
しかし、問題はJRの対応と言うより、利用している沿線の高校生のあまりに自己中心的な態度かと思います。わざわざ窓を開けて「おまえら乗れねーぞ」と中学の同窓生?を幼い黄色い声で囃し立てるにいたっては言後同断です。
JR北海道として沿線高校への生徒指導の徹底の依頼すると共に、運用上可能であるなら、必要なところには必要な車両数を確保することを望みます。
なお、ほとんどの生徒が下車した美幌は無人化が検討されているとの報道がありますが、当日は駅員不在の時間らしくワンマン対応のために、生徒たちがホームに降り立つまでにかなりの時間を要したのは言うまでもありません。
当駅は,時間帯によっては、今後も委託職員などによる検・改札が望ましいと思います。
なお、網走駅には約15分ほどの遅れで到着しました。

この件については、以前、留萌線で発生した事象と変わりませんので、日常的に発生しているようであれば、問題にするべきであるうと感じます。
必要な合理化は理解できますが、実態を無視した一方的な無人化、便数、車両数の縮小を行わず、十分な実態調査の上での対応をねがいたいものです。


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青春18切符の宗谷本線・幌延まで日帰り旅

2015年09月01日 | 青春18切符
8月の最後の日曜日、まだ3回分残っている(残している)青春18切符を使って宗谷本線の旅に出かけました。
以前なら、札幌駅を朝6時の旭川行きキハ40に乗って出かけたものですが、医師から内臓の機能低下を指摘されてからは、落ち込んでしまい朝方に布団から離れるのが億劫になってしまいました。
今回は特急で旭川往復して、18切符は宗谷本線で使うとことにしました。
8時過ぎに自宅を出て最寄り駅へ、窓口で、少し安い悠游旅倶楽部スーパー往復切符を購入。
札幌駅ではホームの様子をカメラに収めて、785-5カムイの車内へ。ボンヤリと車窓を眺めているうちに、あっという間に旭川に着きました。




キハ54-527車体上部(肩)に紅いラインがありますが、「急行型」の証です。以前はヘッドマークをつけて急行で走っていたのですよ。




旭川で弁当を買って、名寄行きの快速なよろキハ40に乗車です。いつものことですが名寄行きは結構の乗車率です。和寒、士別と多くのお客さんが降りても名寄到着時には半分ほどの席が埋まっていました。私の前には体格のいいお兄さんが・・・・。
名寄でキハ54に乗り換えます。乗り換え時間5分足らず、皆さん小走りで階段を駆け上がりますが、どうせ空いていると予想して、私はのんびりマイペースというか走れません((+_+))。
でも案の定、ゆったりと座ることが出来ました(笑)。


車内で小ぶりな幕の内弁当にありつきながら、またまたボンヤリ天塩川を見たりしてヽ(^。^)ノ




音威子府では久しぶりに黒い蕎麦を食べました。蕎麦殻を入れて挽くので黒いそうです。以前は少し生臭い感じもしたのですが、慣れると?美味しいのです。
量が少なめだし、蕎麦は体に良いとかオヤツに最適などと自分をだましながら頂きました。ハイ((+_+))



特急サロベツやキハ54との交換のたびに運転席でパチリパチリとやっているうちに幌延に着きました。

物置駅舎で有名な糠南です。私が売っていたころは淀川製鋼所・今のヨドコウの物置を利用した待合室です。中は座れますよ



幌延には交換する上りのキハ54が停まっています。
コレで帰るのが本日のスケジュール。乗らないと札幌へは帰られませんので((+_+))
さて、幌延では自販機を利用しようとして一旦改札を出ましたが駅員は改札をしません。
いちいち提示する18切符では楽で良いのですが、のんびりしたものです。冬にこの幌延から特急に乗りましたが、夜は無人なので勝手にホームに出ていました。まあ変わりませんけどね(笑)
遠くには利尻岳が見えます(●^o^●)



 さて上りの旭川行きに乗車、


期待通り車内は10名ほどの乗客。高校生が少し乗っていましたかね。

この後は、色々と交換です。夕陽の中、稚内へ走り去るサロベツとSLのように排気を出すキハ54などを写しながら、名寄へ停車










名寄では、そろそろ疲れが出てきたり、車窓も暗くなって
窓に写る自分の顔を見てもつまらないので、文庫本をよみつつ、携帯でツイートしたり・・気がついたら旭川でした。


旭川では改札横に出来たセブンでパンを買って、S宗谷261系の自由席の列に並びました。


座れなかったら次のオホーツクと思いましたが、学生らしき女の子が荷物を棚に上げて席を作ってくれたので、すっと座りました。まあ当たり前のことですが、自然にする様子に好感を持って、札幌で降りる際にお礼を言わせていただきました。ここは親の育て方が出てきますよ。
我が娘はどうでしょうかね(笑)((+_+))
さて、札幌のホーム向い側には青森行きの急行はまなすが出発間近。
先頭のディーゼル機関車(DD51)を収めようとカメラを構えたら「ピー」と出発の合図。ビクッと体が動きました。((+_+))
ゴトンゴトンと7両の青い車両が青森までの8時間の旅に出て行きました。
運行は3月の新幹線開業の少し前まででしょうか。9月で廃止との話をJR関係から聞いていたのですが、少し伸びてやれやれデス。
秋のうちに乗っておきたいと思います。
さて、札幌から733系に乗って最寄り駅へ帰着。
いつものように気持ちが高ぶってなかなか寝られませんでした。











さて、残りの18切符は2429Dで釧路、帰りは石北本線で廃止予定の白滝3駅、金華駅を見て締めたいと思います。

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