北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマチュア無線のコールサインJA8HBO

登別の富岸西踏切にて

2019年04月30日 | JR北海道 JR北
母が登別の住宅地に住まいを構えて40年。連れ合いもすでに鬼籍に入り、大病を患いながらも、30年以上一人住まいを続けています。齢90歳。訪問看護、ヘルパー、ディサービス等々介護保険のお世話になりながら暮らしています。たまに様子を見に行って買い物や病院に連れて行ったりしてきましたが、昭和から平成、令和と時代が過ぎて行きました。
私自身の体調もいろいろ変化して、以前ほどは家の近くの踏切・富岸西踏切にカメラを構えることも減りました。でもかなり貯まってきましたので、すでにUPしたものが多いですが、平成最後の日に合わせて、この5年間の写真を改めて掲載します。
鷲別と幌別の中間地点でほとんど直線なので、以前のスーパー北斗は130㌔で通過しました。今でも120キロほど。キハ143でも110㌔で通過します。DF200やキハ40は*95㌔のようです。















これより下は富浦駅のホームで、母のところへの行き帰りに立ち寄ります。現在、近くの蘭法華トンネルが通行止めなので、立ち寄るのが少し面倒になりました。





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江差の思い出

2019年04月27日 | JR北海道 JR北
2005年に江差を訪問した時の写真が出てきました。当時は789が白鳥として海峡線を走っていました。函館には183の国鉄色も居ました。
とりあえず写真だけ上げておきます。












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私の好きな車両その1

2019年04月22日 | JR北海道 JR北
「私の好きな車両」と題して、特に普通列車に使用されている車両を、たまにUPしていきます。
今回はキハ201、通称怪物君・お化け気動車

札幌圏の通勤電車を711系電車から731系電車に置き換えることで、輸送力を増加させることとなった際、混雑線区である小樽 - 札幌駅に非電化の余市駅・倶知安駅の山線から乗客が乗り換えなしで、731と連結して走行できることを前提に開発された。いわゆる協調運転で、現在も朝の一便で見ることができます。
駆動機関は直噴式ディーゼルエンジンで定格出力は450ps/ターボチャージャー付を全車「2基」搭載し、731系と同様の最高速度130 km/h、起動加速度も2.2 km/sと、電車と変わらない、お化け気動車です。

=731系ですが全く同じシルエットなのがわかりますか=

まあ一度乗ったら病み付きになること受け合いで、加速と独特のエンジン音にほれぼれします。
本来は車体傾斜装置が搭載されていますが、現在は動作を停止させているので、本来の能力を出さずにいます。線路への負担軽減とすっかり整備技術力の人的均質性が落ちたJR北海道としてはやむを得ないのでしょう。

朝夕の山線と日中は手稲(ほしみ)-江別間を普通または区間快速で数往復しています。
私も時々、ただ往復するだけで乗っていることがあります。札幌駅や江別駅でコンデジを構えてる爺がいたら私です(*^。^*)

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春の一日散歩切符の旅

2019年04月21日 | JR北海道 JR北
4月20日、2週間前から発売された一日散歩切符で道央圏をうろつきました。
以前は通年で発売されて、学生の長期休暇期間も発売されましたが、現在は4月から11月までの週末と祝日のみとなりました。
また、これは普通列車専用フリー切符ですが、普通列車の減便や路線廃止、災害での運休区間の未復旧(廃止でしょう)などがあって、極端に魅力の薄い切符となりました。 




当日は0948の小樽行で小樽まで行き、小樽駅前の書店で歴史書の新書を探しましたが、残念ながらありませんでした。

733系のエアポート車両のUシートに座るこができました。

インバウンドでコンコースを通り抜けるのも大変な、混み合う小樽駅を1110に発って札幌まで。1149に到着。

スーパーおおぞらを横目で見ながら札沼線であいの里教育大を目指します。今度は721系のエアポート車両のUシートに座って(●^o^●)
久しぶりのあいの里です

駅前の書店で探しましたが、TUTATAなどではあるはずもなく、生協で278円の弁当を買ってイートインコーナーでお食事(●^o^●)
私の乗り鉄は食費にはお金はかけません。1食300~400円が基準。駅そばがあれば一番。
1330に札幌行に乗車。再びUシート(笑)1355に札幌に着きましたので1405の岩見沢行に乗るつもりでしたが、架線にビニールが絡まるトラブルで運休、一本は早い便が遅れて発車。
ところで鉄道業界では架線を「GASEN」と濁って発音します。このあたりに鉄道業界の体質が見えます。
正直「異質な」世界です。だから北海道では財界でJRは浮いた存在なのですかね。「支障する」というのも誤った日本語ですが、指摘されても知らぬ顔。鉄オタも一緒に使いますから、はたで見ると馬鹿丸出し(失礼)で、笑えます。
岩見沢には1440に到着1506の苫小牧行に乗りました。

早春の景色を眺めながら、うとうとしているうちに苫小牧。すぐに千歳に向かうため1645の手稲行に乗車。
1714に千歳に着くとほしみ行きの721系F1009が停車していました。

千歳からは1726の新夕張行に乗車、先週まで夕張行きだった車両です。それなりに乗っていましたが、先週までは、葬式の参列ですごかったでしょうね。私は興味もなかったので行きませんでした
==これは静かなころの夕張駅==

先日、夕張には炭鉱を保存・再現した博物施設があり、明治時代の旧坑道を利用した模擬坑道で火災が発生し、まだ消火作業が続いています。夕張にすると大変な金額5億円を投じて改装したとのことですが、はたして再建できるのか心配されています。消火のために坑道に水を満たしていますが、私が学生のころまでは坑内に炭鉱夫が残っていても施設の維持のために注水したものでした。
それと記憶が重なってしまい、昔のことを思うと涙を禁じ得ません。
この火災については、ツイッターなどのSNSで鉄オタの皆さんはほとんど触れません。そんなものでしょうね((+_+))

さて、1755に多少遅れてキハ40は追分に着いたので、1805発の岩見沢行に乗り換えました。



1850に岩見沢到着。日が長くなったと感じました。

1910発の小樽行で帰宅の途に着きました。731の車内は暖房が入っています。

2004に最寄駅に到着。駅前のスーパーでチューハイと冷たいおそばを買って帰宅です(●^o^●)



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赤電車(711系)の思い出

2019年04月19日 | JR北海道 JR北
赤電車(711系)が運行を停止してから4年が経ちました。

デッキのある赤電車は朝夕のラッシュには嫌われたもので、娘が中学生のころ、毎朝10分間を通学で乗るのが辛いと言って夏場は自転車で通学していことを思い出します。
 でも私にとってはのんびりと乗り鉄ができる相棒として頻繁に乗ったものでした。
一番の楽しみは小樽発旭川行き、そして旭川発岩見沢行、岩見沢発小樽行の快速、さらに苫小牧発室蘭行、この四便には本当にお世話になりました。
苫小牧から小学生が一人で乗って車掌さんが「降りる駅を教えててあげるから心配ないよ。」と言ったら子供の顔が明るくなったのが忘れられません。途中の駅ではホームにおじいちゃんが迎えに来ていて、車掌さんに頭を下げながら、楽しそうに手をつないで駅から出て行った光景は忘れることはないでしょう。あのころJR北海道の職員には余裕がありました。711系の車掌さんと撮った記念写真は宝物です(●^o^●)

ホームで撮った写真が出てきましたので、本日は写真を見ていただきたいと思います。ガラケーと古いコンデジで撮ったものばかりでお見苦しいかと存じますがご容赦

岩見沢駅

(苫小牧にて室蘭行)

(岩見沢駅)

岩見沢発小樽行区間快速

(岩見沢にて)

(旭川発岩見沢行)

新川・新琴似間高架橋

八軒界隈を走る711系の臨時列車

岩見沢駅側線

発寒中央駅停車中の手稲行

小樽発旭川行き・岩見沢駅で連結解除・旭川へは3連になります

x最終運行を終えて札幌運転所へ回送。発寒中央駅付近

除却解体を待つ東室蘭にて((+_+))

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