2429D乗ってきました。乗車証明も4種類になりました。今回は11回目。
20日に青春18切符を買って、早速美深まで使いました。残り4回の使途をどうするか考え、青森あたりで3回使って函館に戻り、そこから臨時列車ワッカに乗る計画を立てて、残り1回は??。
そこで無謀にも日帰りの2429Dということになりました。18時少し過ぎに釧路に着きますから、19時02分のSおおぞら12号で余裕で札幌へ戻ることが出来ます。
さて、いつもより一本早く(札幌発7時01分もあります)、札幌での乗換えが要らない6時16分発寒中央駅発滝川行きの721系に乗車。札幌を過ぎると室内は閑散としてきます。6両ですが後ろの3両は岩見沢で切り離します。
岩見沢から一段と閑散としてきて、あっという間に8時11分に滝川着。
滝川からは9時36分なので、かなり時間がありますが、キヨスクでサンドイッチを買って朝食を済ませ。
ホームでラベンダーエクスプレスやオホーツク白坊主君などを撮ったりしていると、あっという間に時刻です。
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1番ホームの定位置に陣を張って??乗車待ち。
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淡い期待も虚しく国鉄色ではないノーマルのキハ40が入線。それなりに乗客もいて、私の前には撮り鉄さんと思われる青年が座りました。この青年は、富良野で車内が空いてきたので席を移りましたが、この後、ホームでお話したりしました。
間もなく、駅員が配置されなくなるであろう赤平と芦別では、10人単位の乗降があり、ほんとに無人化なの?と考えながらカメラを向けました。
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富良野ではラベンダーエクスプレスに続いて旭川からキハ150が到着して、大勢の観光客が吐き出されました。
やはり、アジア系の観光客が多く、隣のホームが混雑していました。
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でも、我がほうのホームはガラーン(笑)
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2両になったキハ40は定刻に釧路を目指して発車。
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下金山ではツアーの方々が数十人乗車して、幾寅ですぐに下車しました。金山湖を車内から見物して、幾寅では「鉄道員」のロケ地でも見物でしょうか、撮影に使ったキハ40(映画では別型式として出演)が半分残されていて、そこで結婚式があったようで、ドレスを着た花嫁が車両から出てくるところでした。ツアーのみなさんが拍手していましたが、聞こえたかな(●^o^●)。
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さて、落合では列車交換で20分ほど停車。ほとんどの方がホームに出て写真を撮ったり無人の駅舎を覗いたり、思い思いに時間を過ごしていました。
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先ほどの青年にここで声をかけられ、普通列車とはまなすを乗り継いで八王子から来た方と判明、ツイッターのお友達になりました。
さて、盛夏で緑いっぱいの狩勝峠の高原牧場の中を下り、新得に到着、駅で名物の蕎麦を食べる時間もあります。
ここで運転士さんは交代で、便乗で乗車します。西帯広まで乗るんですね。
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当日は千歳線で早朝からダイヤの乱れがあったために、その影響で特急との交換、待ち合いも時刻どおりに行かず、多少遅れて帯広発着。車内の気温が33度と大変に暑い日でしたが、それでも窓を開けていると我慢できる範囲でした。
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ところが、池田、浦幌と進むにしたがって、こちらでは「所定です」と運転士さんが笑う海霧がかかってきて室内の気温が下がり始めました。
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停車時間に運転士さんが窓を閉めて回り、乗客も明けた窓を少し閉めたり、完全に閉めたりといった按配。
運転席でお話ししていると、寒かったら暖房入れますからと運転士さん曰く。
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さすが、釧路ですね。途中の尺別での停車時はホームに降りた時には腕まくりしていたシャツを下ろしてしまいました。
直別、尺別、音別と三つの「別」駅を連続して停車しますが、乗降はありませんでした。尺別は付近の炭鉱閉山後は数件の民家があるだけの「秘境駅」になってしまいました。2線式ホームなので、信号場にとして使われるにしても客扱いは無くなるのは確実かと思います
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音別は大塚製薬のオロナミンCの工場が有り、貨物の取り扱いもありますので有人のまま残るでしょうが、直別も心配です。
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この後、常豊で貨物、東庶路信号場でタラコ色40と交換して、大楽毛、新富士と停まりながら列車は定刻に釧路に到着しました。
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八王子からの青年とはここでお別れして、構内のコンビ二で弁当を買ったりホームでキハ54と乗車予定のスーパーおおぞら、283系を撮っているうちに車内へ。
本当は中標津からの知人と会えるはずだったのですが、列車の遅れで、今回は断念。乗ってくる予定だった便は鹿を轢いて、さらに遅れましたから仕方なかったですね。
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さすがに疲れが出たのか白糠辺りからは不整脈連発で、少し眠りましたが、腹も減ったので弁当を食べ始めました。
ところが、この日の283の揺れ方のすごいことにびっくり、縦に横に体をよじられる感じで食事するのも往生しました。揺れて、飲んでいたペットボトルの口が前歯に当たって「イデー」とやっていました(笑)。
線路の影響もありますが、かなり車台・足回りがヘタっている印象を受けました。これで130キロで走っていたかと思うと驚きますが、130キロ走行の頃も何度か乗車した経験からすると、それほどでもなかったので、この車両個別の現象だったのかもしれません。
千歳線に入ってからもポイント通過の際の揺れ方が半端ではなかったので・・・・。
さて、ほぼ定刻23時少しに札幌に到着。乗り継ぎまで少しあったので、ホームで183の北斗などを撮ってから721系で帰宅しました。
やはり、釧路には泊まった方が楽しい旅になったでしょうね、翌日に疲れを引きずりました。
まあ、冬は網走を回るいつものコースで楽しんで乗ります。(^^)v
20日に青春18切符を買って、早速美深まで使いました。残り4回の使途をどうするか考え、青森あたりで3回使って函館に戻り、そこから臨時列車ワッカに乗る計画を立てて、残り1回は??。
そこで無謀にも日帰りの2429Dということになりました。18時少し過ぎに釧路に着きますから、19時02分のSおおぞら12号で余裕で札幌へ戻ることが出来ます。
さて、いつもより一本早く(札幌発7時01分もあります)、札幌での乗換えが要らない6時16分発寒中央駅発滝川行きの721系に乗車。札幌を過ぎると室内は閑散としてきます。6両ですが後ろの3両は岩見沢で切り離します。
岩見沢から一段と閑散としてきて、あっという間に8時11分に滝川着。
滝川からは9時36分なので、かなり時間がありますが、キヨスクでサンドイッチを買って朝食を済ませ。
ホームでラベンダーエクスプレスやオホーツク白坊主君などを撮ったりしていると、あっという間に時刻です。
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1番ホームの定位置に陣を張って??乗車待ち。
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淡い期待も虚しく国鉄色ではないノーマルのキハ40が入線。それなりに乗客もいて、私の前には撮り鉄さんと思われる青年が座りました。この青年は、富良野で車内が空いてきたので席を移りましたが、この後、ホームでお話したりしました。
間もなく、駅員が配置されなくなるであろう赤平と芦別では、10人単位の乗降があり、ほんとに無人化なの?と考えながらカメラを向けました。
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富良野ではラベンダーエクスプレスに続いて旭川からキハ150が到着して、大勢の観光客が吐き出されました。
やはり、アジア系の観光客が多く、隣のホームが混雑していました。
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でも、我がほうのホームはガラーン(笑)
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2両になったキハ40は定刻に釧路を目指して発車。
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下金山ではツアーの方々が数十人乗車して、幾寅ですぐに下車しました。金山湖を車内から見物して、幾寅では「鉄道員」のロケ地でも見物でしょうか、撮影に使ったキハ40(映画では別型式として出演)が半分残されていて、そこで結婚式があったようで、ドレスを着た花嫁が車両から出てくるところでした。ツアーのみなさんが拍手していましたが、聞こえたかな(●^o^●)。
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さて、落合では列車交換で20分ほど停車。ほとんどの方がホームに出て写真を撮ったり無人の駅舎を覗いたり、思い思いに時間を過ごしていました。
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先ほどの青年にここで声をかけられ、普通列車とはまなすを乗り継いで八王子から来た方と判明、ツイッターのお友達になりました。
さて、盛夏で緑いっぱいの狩勝峠の高原牧場の中を下り、新得に到着、駅で名物の蕎麦を食べる時間もあります。
ここで運転士さんは交代で、便乗で乗車します。西帯広まで乗るんですね。
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当日は千歳線で早朝からダイヤの乱れがあったために、その影響で特急との交換、待ち合いも時刻どおりに行かず、多少遅れて帯広発着。車内の気温が33度と大変に暑い日でしたが、それでも窓を開けていると我慢できる範囲でした。
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ところが、池田、浦幌と進むにしたがって、こちらでは「所定です」と運転士さんが笑う海霧がかかってきて室内の気温が下がり始めました。
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停車時間に運転士さんが窓を閉めて回り、乗客も明けた窓を少し閉めたり、完全に閉めたりといった按配。
運転席でお話ししていると、寒かったら暖房入れますからと運転士さん曰く。
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さすが、釧路ですね。途中の尺別での停車時はホームに降りた時には腕まくりしていたシャツを下ろしてしまいました。
直別、尺別、音別と三つの「別」駅を連続して停車しますが、乗降はありませんでした。尺別は付近の炭鉱閉山後は数件の民家があるだけの「秘境駅」になってしまいました。2線式ホームなので、信号場にとして使われるにしても客扱いは無くなるのは確実かと思います
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音別は大塚製薬のオロナミンCの工場が有り、貨物の取り扱いもありますので有人のまま残るでしょうが、直別も心配です。
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この後、常豊で貨物、東庶路信号場でタラコ色40と交換して、大楽毛、新富士と停まりながら列車は定刻に釧路に到着しました。
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八王子からの青年とはここでお別れして、構内のコンビ二で弁当を買ったりホームでキハ54と乗車予定のスーパーおおぞら、283系を撮っているうちに車内へ。
本当は中標津からの知人と会えるはずだったのですが、列車の遅れで、今回は断念。乗ってくる予定だった便は鹿を轢いて、さらに遅れましたから仕方なかったですね。
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さすがに疲れが出たのか白糠辺りからは不整脈連発で、少し眠りましたが、腹も減ったので弁当を食べ始めました。
ところが、この日の283の揺れ方のすごいことにびっくり、縦に横に体をよじられる感じで食事するのも往生しました。揺れて、飲んでいたペットボトルの口が前歯に当たって「イデー」とやっていました(笑)。
線路の影響もありますが、かなり車台・足回りがヘタっている印象を受けました。これで130キロで走っていたかと思うと驚きますが、130キロ走行の頃も何度か乗車した経験からすると、それほどでもなかったので、この車両個別の現象だったのかもしれません。
千歳線に入ってからもポイント通過の際の揺れ方が半端ではなかったので・・・・。
さて、ほぼ定刻23時少しに札幌に到着。乗り継ぎまで少しあったので、ホームで183の北斗などを撮ってから721系で帰宅しました。
やはり、釧路には泊まった方が楽しい旅になったでしょうね、翌日に疲れを引きずりました。
まあ、冬は網走を回るいつものコースで楽しんで乗ります。(^^)v