参考までに具体的な時刻を書いておきます。
札幌発着で考えていますが、札幌以南以西の方は、帰宅が翌日にずれ込んで追加料金の可能性があります。
札幌6:58(131M)⇒8:55滝川9:14(自由席特急券と乗車券を買って3005Mカムイ) ⇒9:27深川10:07(929D道北一日散歩切符」購入)⇒10:40旭川11:09(3321D)⇒12:29名寄12:33(4329D)⇒14:28天塩中川・・・
(引き返し)・・・・16:42(4334D名寄から.330Dに変ります)⇒20:15旭川20:46(2284M)⇒22:24岩見沢22:32⇒23:14札幌(手稲行き)
車種は順番に711系・785or.789系・キハ54・キハ40・キハ54・キハ54・711系・721系のはずです。
行きの名寄での乗り換えは4分、階段を上り下りして隣のホームへ急ぎますが、けっこう混んでいることがあり、名寄到着ではドアで待機して「走ってください。」まあ、座れないことはありえませんが・・・・・(笑)
この時期、専門学校では新入学生対象の宿泊研修が行なわれまず。
ただでさえ講義の少ない私は今週、暇になりました。
「三連休おでかけパス」の普通列車用が無くなったGWの予定を立てたりしています。
なお、あくまで乗り鉄馬鹿の方のみ参照してください。まあ、そんな方はご存知の利用法でしょうが
名づけて、半端(で)ない乗り鉄馬鹿の一日散歩切符の旅
北海道旅客鉄道KKには二つの一日散歩切符があります。
道央圏を対象としたものと、もうひとつ「道北一日散歩切符」です。この二つを使うと、日帰りでかなり北の方(天塩中川)まで行くことができます。
ところがフリーエリアが滝川・富良野エリアでつながっているのにかかわらず、滝川では買えず、深川と旭川市内の駅でしか買えません。
それで、何度か楽しんだ(疲れただけかも)を利用法をご紹介します。
なお、2013.年4月現在の運行時刻によります。
キハ54に逢えます。乗れます。鹿との衝突で予定が狂います。
最寄り駅⇒札幌⇒滝川(乗車券と特急券を買い深川までカムイに乗ります。770)⇒深川で「道北一日散歩切符」購入⇒旭川⇒名寄⇒天塩中川(引き返し)⇒旭川⇒岩見沢⇒札幌⇒最寄り駅
天塩中川で上りが来るまで2時間くらいありますから、時間が惜しいという人がいるでしょうね。旭川で天塩中川・幌延間の往復乗車券(1220)を買うと幌延まで行けますし、時間的にも同じ便で戻れます。
でも、天塩中川の駅舎は無人ですが、しっかり待合室もありますし、読書かスマホで遊んでいれば2時間は消化できます。駅前にはAコープ以外何もありません。
さて、私の居所からだと朝6時過ぎに出かけます。帰宅は23時半頃になりますので、相当に疲れます。
食事は、深川の駅前のローソンで昼食を用意してください。夕食は天塩中川駅から1キロくらいのセイコーマートで調達するか駅前のAコープ、または旭川まで戻ってからキオスクで調達です。
ただし、8時過ぎのキオスクは菓子パンくらいで何にも無いこともあり、ご注意を。私はスナック菓子で過ごしたことがあります。
幌延まで行った場合は駅前には何もありませんので、夕食の調達には気をつけてください。深川で傷みにくい菓子パンでも買うのが良いでしょう。
さて、日帰りではあまりにキツイし一泊したい、と言う方は旭川往復はS切符でカムイを利用して、初日に北まで散歩してから旭川に一泊してください。ぐっすり眠れまず・・・死んだように
二日目は旭川歩行者天国を散策したら楽しいかも。
所用で滝川へ車で行きました。2月から我が家の車はフィットハイブリッドになりました。札幌からの往復は高速道路利用でしたが、90-100k/hくらいで走って20k/lほどの燃費になりました。高速ではモーターのアシストがなくなり単なる1300ccのガソリンエンジン車になりますから、思ったほどの燃費ではありません。
ホンダのIMAは市街地で本領を発揮します。
でも、前車のトルネオと比較すると、50%は向上しましたから、たいしたものです。少し、ロードノイズが煩いのが困りますが・・所詮コンパクトカー。
さて、滝川駅から根室本線を行くと最初の駅が東滝川です。いつも車内から眺めていました。
今回は駅前の広場に車を停め、弁当を食べてから駅舎の写真を撮りました。
昔は幌倉といったようです。当然に無人駅ですが、近くに住宅地も交番もありますし綺麗に清掃されていました。
「めんこい仔馬」の歌碑が駅前にあります。昭和16年にサトウ・ハチロー作詞、仁木他喜雄作曲で作られた、当時の軍馬を描いた映画の主題歌ですが、作曲者の仁木他喜雄さんが当地の出身ということで歌碑が作られたようです。
私が子供の頃、祖母の家に蓄音機があって、この歌のSP盤を掛けて聴いた記憶があります。まあ私の世代でもこの曲を知っているのは珍しいかもしれません。
「ぬれた仔馬のたてがみを撫でりゃ両手に朝の露・・・・♪」といった歌詞でした。
さて、その後は赤平まで足を延ばして、駅近くの線路端でキハ40を撮りました。帯広発の滝川行と滝川発落合行です。この路線で連続して2便撮れるのは珍しいですが、東滝川か赤平で交換になるはずです。