今朝のNHKニュースで、国民年金の保険料免除の話題を取り上げていました。
番組では「全額免除」だけを取り上げていましたが、現在の制度では、1/4免除と1/2免除と3/4免除の選択ができます(減免)。
1/4免除と1/2免除は所得制限も比較的緩やかなので、もっとPRすべきと考えています。
保険料の減免の期間に応じて、年金額が5/6と2/3に減額されますが、所得が下がった短期間であれば、影響は少ないと思います。
番組では老齢年金給付の話だけでしたが、滞納していると、障害年金と遺族年金も支給されないことがあります。番組で取材されていた、お若いご夫婦には小さなお子さんもいるようなので、夫に万一のことがあったとき、お子さんが高校を卒業する位まで遺族年金が支給されます。月々、約85000円ですが、お子さんが幼くて妻がフルに働けない時などは、大きな金額だと思います。
年金の問題はともすると感情的・スキャンダラスな報道が多く、「将来もらえるわけがない」などと公言する方もおられますが、日本が文化国家?である限りは国が崩壊でもしない限りはありえません。
特に北海道の中小企業は社会保険の加入率が低いのですが、多くの経営者は、このセリフを未加入の理由付けに使っています。何でも自己責任と至上主義のアメリカでも公的年金があり、保険料の徴収も税金と同様に厳しく行なわれています。
私の母親は、以前、なけなしの小金を養老保険につぎ込んで、生保が破綻して数百万円も損をしました。民間の生命保険会社は倒産する可能性もあります。
忠告ですが・・・・民間生保に払うお金があるなら、年金保険料を優先するのが、国民の義務です。年金は相互扶助です。豊かな暮らしをしておられるようでしたが。これは個人攻撃になりますね<m(__)m>謝・すみません。でもどこかのブログにも書いてありましたよ。
今日は小樽商工会議所に行ってきました。歴史的建造物です。
JRの旅に出る時は早起きもいとわないのに、普段は7時に起きるのが精一杯の私です。でも、NHKの第一放送で、ラジオ朝一番という番組がありますが、その中のビジネス展望というコーナーだけは布団の中で聞いています。金子勝・慶大教授ほかの先生たちのお話が聞けるので、大変楽しみにしています。社会保険労務士として、また、福祉NPO法人の理事としての立場にあるとっては、近年の市場主義の中で、社会保障制度が切り崩されていくことに疑問と不安を感じています。そのような中で内橋克人氏のご意見は、私にとっては荒海の中で救助船に出会ったような気持ちすら抱かせます。昨年後半から体調を崩されたとのことで、しばらくメディアへの出演が無い状態が続きました。でも、暮れのクローズアップ現代でお姿を拝見し、年が明けると、ラジオでもお声が聞けるようになりました。金子勝氏が「経済学者は社会保障の観点に欠ける」と話しておられますが、金子氏と内橋氏は社会保障の観点もお持ちの方なので、これからも、様々なお話を聞けることを心から期待しています。番組ではM氏やT氏など、多少、疑問も感じるというか変節を感じる方も出演しておられるが、そのような方々のお話を伺うのも、バランスを取るということでは欠かせないと考えています。金子勝氏や、藤原直哉氏、そして道産子の寺島実郎氏に加えて、また、内橋克人氏のタイムリーな分析を聞けるのはうれしいことです。
富良野までは約150キロ・普通運賃で2730円。片道で元がとれます。ちなみに、今までの最長距離は富良野から新得へ行って石勝線の特急で新夕張に戻り苫小牧から長万部・倶知安・小樽と回ってきた700キロが最長距離です。朝、5時49分に出て23時44分に帰着しました。東室蘭の待ち時間を使うと室蘭まで行くことができますから、もう少し伸びるはずです。
さて、当日は、近くの駅からは岩見沢まで快速でまっしぐら。岩見沢の駅前の商店街の角の「大衆食堂」で一杯500円の塩ラーメンを食べました。ラーメンとそばにミニどんぶりがついて400円のメニューもあります。散歩切符にはぴったりのメューですよ。岩見沢からは赤い701系で滝川へ、そこで落合行きのキハ40に乗り換えて富良野着。富良野では1時間ほど駅前を散策しましたが、オフシーズですかね殆ど、駅近辺以外では人を見かけませんでした。帰りもほぼ、往路と同様の乗換えで無事に手稲駅に到着しました。701系は札幌では通勤時間帯に見かけることはありますが、岩見沢以北旭川間では大活躍しています。711.721系と違って座席の下のヒーターでお尻が低温やけど?になる心配もなく好きです。
今回の写真は、携帯ではなく、デジカメ・愛機D40です。
季節列車「オホーツクの風」キハ183の改造型です・・・・
富良野を発ち落合に向かうキハ40・・・・・富良野でよく見かけるDD51です。富良野駅にはコンテナヤードがあります。全国へ玉ねぎが・・・・・( ^)o(^ )
・・・・・富良野からお世話になった帯広発滝川行きも到着。やれやれかな(ブレました)
スーパーカムイですが、以前の型との差を感じません。なんか金太郎飴しか感じませんね。
発寒中央駅で、なじみ?の駅員嬢から一日散歩切符を買い、意気揚々と夕張へ。まずは琴似駅で新千歳空港行きの快速エアポートに乗り換えます。今日はかなり混雑していて早めにドア付近へ移動しました。千歳駅で10時42分発の新夕張行きに乗り換える為です。階段で降りて、別のホームに行くので、3分の乗り換え時間では苦しいのです。その点、南千歳での乗り換えの方が5分ありますし楽ですが、乗ってくる乗客が多いので、気に入った座席を確保できません。新夕張では、さらに夕張行きに乗り換えますが、今度は向い側のホームなので楽です。12時22分に夕張に着きます。正直、ホテルとスキー場以外は何もありません。コンビはありますが、すこーし距離があるので、昼食は自前、ないしは琴似駅で購入していきます。夕張は滞在わずか8分で、折り返し12時30分発の千歳行き(乗ってきた車両です。)に乗りました。ところが、本日は、平和駅の人身事故で千歳線が不通とのメールが知人からありました。その後、乗っていた列車の運転手からは南千歳で運転打ち切りしますとのアナウンスが。そこで追分で苫小牧行きに乗り換えて、一路、苫小牧へ。ところが苫小牧もあおりを食ってダイヤが乱れていました。気持ちが萎えたので、本日は苫小牧から、10分遅れの手稲行きに乗って帰宅しました。今までの一日散歩の旅の中では最低の部類でした。
写真は夕張駅・追分のキハ40・夕張駅のキハ40(後ろはホテル)