5月6日、殆ど、どこにも行けなかったGWも終盤とはいっても全く関係なし。
6日は家内の仕事が休みなので家事の心配もいらず、一日散歩切符を買っていつものように出かけました。
近くの駅で、顔なじみの駅員さんと挨拶を交わして小樽行き普通列車に乗車です。エアポート車両の普通列車のUシート指定席車両にゆったりと座って初夏の趣の濃くなった石狩湾を眺めながら小樽に到着
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観光客で込み合う小樽駅コンコースを抜けて。駅前のビルの書店で立ち読み。
711系赤電車の廃止に関連した書籍が販売されていましたが、写真集より、メカや運用についての書籍のほうに興味を抱きつつも、本棚の肥やしになること必須なので立ち読みして駅に戻り、昼食と夕食用のサンドイッチを購入してホームへ。
いつものように12時20分発のキハ150の2連に乗車、案の定、余市までは満席状態・・・・ところが余市で殆ど下車してしまい、後はガラーン。
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一路、長万部へ快走でしたが。目名駅でトラブル。
不正乗車の70歳ほどの男性と乗務員との激しいやり取りが((+_+))。終いには警察を手配するとかで乗務員が激高してしまい、15分ほど停車。結局は男性がたった640円也を支払って終了。倶知安で入場券で入ったり、整理券を途中の駅で取るなどの方法で「節約」するキセルの常習だったようです。
彼は、駅前に停めてあった自転車に何食わぬ顔で乗って帰りました。
さて、15分遅れで長万部に着きましたが、乗り継ぎの乗客のために、特急北斗は待機中。子供を抱いたお母さんがホームの渡り階段を上っていきました。
目名の男性の所業は多くの人に迷惑をかけてしまったわけです。\(◎o◎)/!
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秘境小幌も初夏です
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私は東室蘭行きのキハ150の2連に乗車。東室蘭では停車していた臨時特急北斗92号をパチリ。
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キハ183-200にはさまれた183-400の5両。いつまでこんなことを続けるのか・・・・。函館・札幌は早急に便数と速度を戻さないと、来年の新幹線効果が減衰します。
安全も大切なのは論を待ちませんが、出向元の東も色々ある中で、西野副社長の北海道叩きとも思える方針は看過できない状態です。
聞くところによれば組合たたききや、水面下での根回し大好きの御仁だとか。やはり北海道の出身者でプロパーの社長を望みます。
JR北海道を全て否定するような態度では、社員が萎縮しているのは明らかです。
まあ、批判は誰でもできますがね・・だからしました。私は単なる利用者ですから何を言ってもいいはずです。
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そのまま苫小牧行きのキハ143に乗車。苫小牧までの途中、鷲別では解体を待つ711の姿に涙し苫小牧着。
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まあフツーの人ならそのまま帰りますが、ナント同じ車両で室蘭まで戻ります。
いざ、室蘭へ・・・・ここで体調がおかしい??。寒気がします。へんだなと感じながら寝入ってしまいました。
気がついたら東室蘭でした。疲れが出てきてますね((+_+))
そのまま予定通り室蘭まで乗って、駅舎には入ることなくホームで再度ドアが開くのを待って乗車。体調も戻ってきたのでサンドイッチを「モグモグ」。
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休日の室蘭発札幌行きは学生の利用も少ないのでガラーン。この整備回送は、苗穂での整備が終わると朝6時過ぎに送り込みとして東室蘭に戻ってきます。143は5編成ありますが、常時苫小牧・室蘭間を走っているのは、そのうち3編成ということです。2編成は苗穂で整備中の車両と、東室蘭か苫小牧で予備として待機しているといった運用のようです。
さて、苫小牧からはいつものように車掌さんが乗務しますが、こまめに車内を歩く方と後ろの運転席から殆ど出てこない方、何を言ってるのか良く聞こえない案内放送の方等、いろいろで楽しいものです(笑)。
先日の車掌さんは、声も張りがあって聞きやすく、頻繁に車内を歩いていました(●^o^●)
ところで、この便は北広島で快速と特急2本に追い越されるための待機停車が長いのが辛いのです。前回はここで快速に乗り換えましたが、今回は札幌まで乗りました。
札幌駅から苗穂に回送される姿を撮るためです。
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まあ、予定通り最寄り駅に帰着。朝も居た駅員さんに深夜までの勤務の慰労をすると、駅には泊まりでの勤務とのこと((+_+))。午前1時から5時頃まで仮眠を取って9時30分までの24時間勤務とか。やはり交通機関の勤務は大変ですね。
12時頃に帰宅して布団にもぐりこみましたが、お茶の飲みすぎで眠りが浅く、朝までうとうと。
困ったものです。7日は所属団体の会計監査でしたので、大変に困りました。