伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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ついに念願の鮭を釣りました

2010-10-02 11:57:57 | 釣行

 伊達浜、遠くに駒が岳が見える



 先日のブログで鮭が故郷の川に帰って来た。

 頑張れ鮭君・・・・・なんてセンチなことを書いたが


 なんて人間のみがって・・・・、昨日は2人で伊達浜に鮭釣
 りにでかけた・・・・。

 秋晴れのいい天気だった。

 昼のおにぎり を作りあたふたとでかけ、準備完了
 時は昼だった。

 河口近くのテトラのところは少し空いていたが昭南
 さんは足場が悪く自信ない・・・・というのでズートは
 なれた場所に移動した。

 春に来た時と随分砂浜の状態が変化していたのに
 は驚いた・・・・。

 砂が削られ移動したみたいである。

 それでも砂が削られ足場が悪かったがいつもの場所
 に竿をおろした。

 隣の足場のいい、砂浜では3人のオッチャン達が一時間
 の間に2匹も釣っていた。

 そのたびに私はデジカメを持ってかけつける・・・・・。

 ひょっとすると今日のブログはオッチャン達の釣り上げた
 鮭が主人公・・・・・?


 そのうち、遠くに遠征していた昭南さんが何と何と鮭を釣り
 上げガッツポーズをしているではないか・・・・・・。


 デカシタ昭南さん・・・・・・やはり君はうみの男だ・・・。

 裕次郎だ。




 人生初の鮭釣りに2人で舞上がった。


 その後隣のオッチャン達が帰り仕度を始め

 「カアさん、こっちの方が釣れるよ皆が来ないうちに速く
 場所をとったら・・・・」

 と言ってくれた。

 私はあなたの母さんじゃないよ・・・・と内心思ったが心
 よくお言葉に甘んじることにして、急いで移動した。

 案の定、私の両サイドにはルアーの男の人が

 とこからともなく現れた・・・・・・。

 でも遠慮して端の方でやっておられる・・・・・・。
 釣りには無言のルールがあるらしい。


 そのうち昭南さんが鮭に糸を切られた・・・・と戻って来た。

 3時過ぎ、休みなしに竿がしなった。が上手に餌をとって行く。

 そのうち当たりが来たらしい・・・・ニコニコして昭南さんがリールを
 巻いたが、波打ち際でバラしてしまった。

 オッシイー・・・・・・・。唖然とした。

 ここでも1回糸を切られてしまった・・・。

 遠くのテトラ組も人が増え次々と鮭を釣り上げ、網を持って危ない

 橋ごを下りていく。


 4時過ぎて、はたとくいが落ちてしまった・・・・・。

 という訳で5時過ぎに帰る。
 
 88センチの鮭、婚姻色のあまり見られない雄だった。




 夕食はチャンチャン焼きだった。それはそれは美味しかった





 その後昭南さんは糸の切れたのをしきりに反省。

 原因は、鮭が引っぱっているときにこちらも引っぱったのがいけなかった・・・・・。

 緊張して切れたのだ・・・・。

 釣り上げている人を見ていたら、相手が引っぱっている時は、巻き上げて

 いなかった。

 これからは鮭とのかけ引きが大切だ・・・・。


 とおっしゃる。

 私は人間同士のかけ引きだっていやなのに、ましてや鮭とのかけ引きなんて

 とうていできやしない・・・・。

 鮭釣りは、昭南さんにおまかせ・・・・・といきたいところだが、強い糸を購入した

 らまた行きたいなあー。


 チャンチャン焼きとても美味しかったが、その後がいけなかった。

 胃が焼けたようになり脂汗は出るし、血圧は下がるしで・・・・・

 いままで経験したことのない具合悪さに襲われた・・・・・。

 数時間で少し楽になったが、

 これって・・・・鮭のタタリ?それともいつもよりワインの量が多すぎ

 たのかな・・・それとも疲れ?風邪?

 まあ言えることは「お歳」ということでしょう・・・・。


 なんでもほどほどですね・・・・・。


 今朝はおっかなびっくり、おかゆさんを食べた。
コメント
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