伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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被災地を祈りをささげながら歩く僧侶の姿

2011-04-09 00:47:31 | 東日本大震災
 先日の室蘭民報に

 粉雪が舞う被災地を、祈りをささげながら

 歩く僧侶の姿が掲載されていた。


 この写真を見て

 私は胸が詰まった。

 雪の降りしきる中、素足にわらぞうり・・・。

 崇高な敬虔な姿に胸が一杯になった。


 この写真はすばらしい・・・・・。

 語らずとも見る人の心をわしづかみして

 感動させる・・・・・。




 私も一緒にお祈りした。


 昭南さんはこの写真を見て

 水墨画の世界みたいだね・・・・

 と感心していた。




 漂流していて助かったワンちゃんも

 飼い主が分かりホットした・・・。



 原発のことだが

 当時科学者達が反対し、

 トイレのない建造物と言われて

 いたらしい。

 

 それが現実になってしまった。

 汚物をどうするのか・・・・。

 コンクリートに閉じ込めて海の底に

 沈めるって言っていたとか・・・・・・。

 ああやだやだ・・・・・私は文化的な

 生活なんて望まない。

 ささやかにつつましく生活していけたら

 それでいい。

 人間は地球に傷を付け過ぎた・・・・。

 今、人間は自分達が作り上げた物に

 よって破壊されようとしている。


 これこそ天罰だ・・・・。




 人間は母なる大地を汚しすぎた

 私達はどこに還ればいいのか・・・。


 昭南さんは

:原発は無いにこしたことはないが、今

 それに代わる物がない・・・・・・。

 今原発がなければ日本の

 経済は成り立たないという・・・・。


 今や世界の人口もなにもかもが

 膨れ上がってしまった・・・・・。


 人類の行き先は誰にも分からない

 ・・・・・・・・・・・・・。

 イギリスの天才学者ホーキンスは

 「人類が生き残るためには宇宙に出て

 行く以外には無い」

 と言っている・・・・・・・。



 とあくまでも冷静に語った。




 男はいつもそうだ・・・。

 戦闘的だし戦争をする。


 女は私は、小さいと言われようがどう
 でも良い、まず最初に命ありだ・・・。

 植物でも動物でも、この世にあるすべ

 ての命をいとおしみたい・・・・。


 原発のことを書いているとだんだん腹が

 立ち、エスカレートしてきた・・・・。


 -女は子宮でものを考え

  男は頭でものを考えるー


 ということか・・・・・・。


 何と言われようと最初に

 命ありき・・・・・・だ。
コメント
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