伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

小説を発信中

  
  
  
  

  

洞爺湖の望羊蹄

2011-07-23 15:38:20 | 旅行
 今日どういう訳か昭南さんの
 高校時代の思い出のレストラン 

 望羊蹄 のことを書きたくて 

 朝から二階の自分の部屋にこもり

 捜し物を始めた・・・・・・。


 その時ナント何と、あれほど捜していた

 気仙沼の富美ちゃんの御家族の写真が 出て来たのだ・・・・・。 


 今年の九月に中学時代のクラス会が北湯沢

 のホロホロ荘で行われる・・・・・・・。 

 「私のことを忘れないでね・・・・」 と 

 トッゼン富美ちゃんの写真が出て来たように思い 

 胸が痛んだ・・・・・・・。

 私は富美ちゃんのことズーット忘れないからね。


 捜していた昭南さんの手紙も出て来た。

 札幌の大学に通っていた私にくれた 

 伊達からの最後の手紙が・・・・。 

 それは洞爺湖の望羊蹄で書いたものだった。

 それは 自分が何者かになるか・・・・


 苦悩する少年の 魂の叫びだった・・・・。

 和歌も添えられていた


 「送別会の時、ソッと抜け出して1人ぼんやり

 って時のさ」

 というコメント付きで・・・・・



 -ほろにがき

     酒のにがさに

  耐えかねて


     忍びてあおぐ

  星の悲しさー






 私から遅れること一年、こうして昭南さんは 

 19歳の春伊達を発ったのだ・・・・・。


 住む場所も決めず、布団だけ上野着のチッキで送り

 ・・・・・・・・・

 なんて無謀な・・・・・。


 私はこの話しを聞くたびに胸が切なくなるノダ・・・。


 上京してからのことは


 エッセイ「猫たちの挽歌」

 に書かれています・・・・。


 アッまた宣伝になりました。


 ゴメンナサイ






 上京した19歳の時、青春暴走時代の写真




 
 40年振りに訪れた

 8年前の望羊蹄





 私は初めてのレストラン

 同じく8年前



 望羊蹄は

 今でも

 昭南さんを待っていてくれるのです・・・。
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番猫ララ君

2011-07-23 01:22:34 | 愛猫のララ
 天候が不順で肌寒い日が続いている。

 最近ララは夕方になると外に出た くなるモードになる。

 ララを外に出し、

 私は買い物に行くのが最近 の日課になりつつある・・・・。

 その間ララはバンネコをしてくれている。

 大抵一足先に某所に出かけ、書き物をしてい る昭南

 さんが帰ってくるので 

 それほど番猫をしている訳ではないが・・・。

 今日の庭





 一応左を見て




 右を見て



 番猫をしているのだが・・・




 アレレレレいつの間にか座ったまま

 眠っている?






 「ボク、ツチノコデス・・・・」



 今日1日何となく元気のないララ君でした。
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