伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

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大町ミニギャラリー

2011-09-01 21:54:31 | 絵画
 今日は暑いあつい1日だった。

 室内温度は31、5外は30度

 今日の庭





夕方涼みがてらチャリで道の駅に行く

 道の駅からのぞむ紋別岳

 雲がかかって叙情的




 久し振りに山岡屋で太いラーメンを

 食べてくる。


 私達は基本的に細い縮れメンが好きなのだが

 ここのスープが美味しく気に入っている。


 帰りはミニギャラリーを外から鑑賞

 今回はこのかた・・・・・。





 ライトアップされて綺麗だったが

 ガラスに反射して上手く撮れなかった。




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続東京の仙人

2011-09-01 01:18:28 | 友人
 Nさんの人生もまたユニークである。

 20代で修行と称してお酒も飲めないのに

 溜池のアメリカンクラブなどでバーテンダー をして稼ぎ

 そのお金を元でに株を買い儲けて 

 30歳にして吉祥寺に高級喫茶店を開店

 食器とインテリアにもこだわり

、雑誌にも掲載 されていたらしい・・・・・・。


 彼が人生で一番輝いていた時代だと思う。



 そういえば昭南さんも一番輝いていた時も 

 30歳の時だったような気がする・・・・・。 

 出版社を作ったり、養殖新聞、小雑誌を作ったり 

 おまけに「うなぎ」の養殖まで手がけ、


 これは日本初で画期的なできごととして、

 マスコミ に騒がれ、取材が殺到したらしい・・・・。


 期せずして2人とも30歳の時が一番華やかだった

 ような気がする・・・・・・・・。


 共通点がある・・・・。


 だから2人はウマが合うのかな・・・・と今ふっと思った。


 昭南さんの場合は酷使過ぎで体を壊し、

 過労死 一歩手前で救急車で運ばれ一命をとりとめ、

 その後 体調も悪く仕事一切から手を引いたのだが・・・・。 



 その時出していた養殖の小雑誌

 





 話しが脱線したが

 Nさんに戻る・・・・・。

 これは何度聞いても笑える話しで

 前にも一度書いたが・・・。


 吉祥寺の近くに井の頭公園があるが

 暇な時彼はそこに行きボーとしていると

 ホームレスのおじさんが仲間と間違えて

 一緒に酒を呑もう・・・とかコンビニの弁当

 を分けてくれたりして

 「若いの・・・・今にいいことあるよ・・・・・」

 と激をとばされたこともあったらしい。


 暑い時はシャッを脱ぎ腰に巻いた

 上半身裸のスタイルだった

 そうだから、さもありなんか・・・・。


 その喫茶店も最近たたみ、マンションに

 お母さんと移り、2人で暮らしていたそうだが

 お母さんも亡くなり、今は1人で悠々自適の

 生活らしい・・・・。

 毎日自転車で図書館通いをしているそうである。


 帰って行く時の飄々とした後ろ姿が寂しかった。

 誰かいい人居ないのかナァー・・・・・と

 思ってしまった。


 余計なお世話か・・・・・。

 孤高な人だ・・・・・。


 最後まで自分を貫いて生き抜くのだろう。



 今日も残暑で暑い。


 「ボクもあついでニァー」

 
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