伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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谷瀬の吊り橋

2012-11-26 02:30:24 | 旅行
 旅行3日目は

 またまた熊野本宮大社の

 158段を上る。

 雨が降っていたがここは楽勝だった。



 いよいよ

 今度は十津川渓谷を通って

 谷瀬の吊り橋へ・・・・・。


 十津川は

 山また山で

 山の斜面に家が建ち・・・・すごい

 明治22年の大洪水で北海道の空知地区に

 移住した人達で築かれた町が新十津川という。

 その開拓物語を描いた本に

 「新十津川物語」という長編があり

 かなり昔その本を読んでいた私は

 この十津川地区には興味があった。

 

 ダムも四つあるそうだが

 今もって洪水に悩まされているという・・・。

 本当に険しい渓谷で平地はあまりない・・・・


 息をのむ景色ばかりであった・・・。


 吊り橋は

 雨と風それに板が折れそうで危なくて

 揺れるたびに私はへっぴり腰になった。



 恥ずかしながら 私はキャーキャー叫んでいた。


 半分過ぎると数名のかたが



 やってられない・・・と引きかえしてこられたので

 私もそれに便乗して戻ってきた・・・・

 ああ本当に恐ろしかったデス。


 「知らない人としっかり手をつなぎやっと

 戻ってきた・・・」

 と笑っているおばさんもいた。


 熊野本宮大社







 恐怖の吊り橋






 軽やかな足取りの昭南さん





 ウッフフフフフ余裕だったよ・・・・・だって



 
コメント
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