伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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落陽

2013-03-17 23:29:43 | 歌の風景
 道新の

 ほっかいどう歌の風景より

 今日は

 苫小牧・・・・。





 道新の記事より



 北海道旅行の帰り、1人の若者が、苫小牧発
 仙台行きフエリーに乗った。

 埠頭を離れて2時間余り、水平線に沈む「夕陽
 の赤」の美しさに息をのむ。

 詩を書き、いつものように、フォーク歌手に郵便
 で送った。


 1973年11月26日、東京の中野サンブラザホ
 ールで開かれたコンサートで曲は世に出る。

 岡本おさみ作詞、吉田拓郎作曲

 歌の「落陽」として・・・・・。



 詩には物語がある。



 岡本さんは苫小牧で1人の老人と出会い
 サイコロ賭博「チンチロリン」でにぎわう所
 に連れて行かれる。

 翌日、老人は埠頭に見送りに来る。土産
 にもらったのはサイコロ2つ。

 遊ぶには1つ足りない。「博打はやるな」
 との優しさが込められていた。

 





 そうなんだ・・・・知らなんだ・・・・

 この「落陽」のCDを聴きたくなった

 こんど捜そう・・・・。







 おかチャンいい話しだニァー・・・



コメント
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