伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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青春の旅立ち

2013-03-20 00:22:24 | 青春
 春 それぞれの旅立ち・・・・

 ふと今日は2人の青春時代を

 偲んだ・・・・・。

 20歳・・・私は既に札幌の大学に行っていたが

 昭南さんは

 伊達で当面の生活費と学費を稼ぎ 20歳の春

 上京した。

 昭南さんの著書「雪のふる街」のあとがきより

 

 「青春時代は誰にとっても長く、そして一生の

 内で最も鮮やかな記憶の中に在る。

 苦しみに満たされていても、楽しさに光輝いて

 いても、共にその時代の記憶だけは消し去る

 ことはできない・・・」



 上京した昭南さんから

 早速手紙が来た。

 「東京は学生運動でスゴイです・・・

 シズ子さんもヘルメットをかぶったら似合う

 だろうなぁー・・・・」

 だって

 今日しみじみと20歳の頃の写真を見たら

 ホント 今にも噛み付きそうな顔・・・。



 昭南さんの20歳の写真は

 年上の女性に持てそうな顔 

 ふっふふふふふふ

 で

 じゃーん

 二十歳の私たち


 コワァーイ






 就職した時



 編集者として道内取材の

 昭南さん・・・・連絡船



 この頃から文通は途絶えたのであります・・・。

 そして小説よりも奇なり・・・・。
コメント
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