心療内科

　ちょっと気になっていたこと・・・


　　古い話だがこちらに移住したばかりの頃

　　近くの温泉に頻繁に行きサウナにもけっこう

　　入っていた。



　　皆さん顔見知りらしく

　　中高年のおば様たちが健康談議に花を

　　咲かせていた・・・・。


　　ここの病院はどうのこうの・・・とか


　　地元の病院に興味があったので私も耳を

　　傾けていた。


　　その中で上品な奥様が


　　とても悔しいことがあったの・・・

　　今でも思い出すと涙が出てくる・・・と言って話された

　　内容


　　　脚が痛くていくら整形外科に通っても治らず

　　　そのうちドクターが

　　　どこも悪くない

　　　精神科を紹介しますか・・・と言ったそう


　　　その言葉を聞いた奥さまはショツクで悔しくて

　　　泣いたという。


　　それを聞いていた周りの人たちも


　　　とんでもない医者だ・・・と怒っていた

　　　私もその奥さまに同情した。


　　でも最近つらつら考えるに

　　　心だって病気になる
　　　
　　　ドクターの言い方も悪かったのかも知れないが

　　　本音を言ったのだろう・・・。


　　　それが素直に患者側に伝わって来なかったという

　　　ことかも知れない・・・。


　　　角度を変えて考えてみたら

　　　ドクターとしては至極当たり前のことを

　　　言っていたのでしょう。


　　札幌のご近所さんは前心療内科に通っていた

　　　若い人が多くてびっくりした・・・と語って

　　　おられた。


　　　近年は四人に一人の割で何らかの心の病気に

　　　なるという。


　　　それが重症になると体に現れるらしい・・・

　　　私にも覚えがある・・・現役時代学校が

　　　荒れていた時眼のケイレンが一年以上治らな

　　　かったことがある・・・脳の検査をしても異常が

　　　無かった・・・あの時多分神経がやられていたのでしょう。



　　　心も風邪をひく

　　　　　大きくならないうちに病院へ・・・・


　　　　　昔からストレスを抱えているといろいろな

　　　　　病気を発生する・・・病は気からとも言うしネ。


　　　　　話を聞いてもらうだけでもストレス解消に

　　　　　なるんダワ・・・・。


　　　　　　今対話士とか傾聴とか重視されている


　　　　　　　私も退職してからうん十万円もかけて

　　　　　　　スペシャル精神対話士なる資格を取った
　　　
　　　　　　　けんどネ・・・・


　　　　　　　今は昭南さんの話を聴き月に一度は娘の

　　　　　　　　話しに耳を傾ける位かな。


　　　　　　　今日も昭南さんを怒らしてしまった・・・

　　　　　　　アッハハハハ

　　　　　　　　対話士失格だぁー。


　　


　　　狸と言うニャー・・・

　　　　ボクはニャンコにゃのにゃ。




　　

　息子からビールが届いた

　　　ありがとさん。

　　　


　　　　　　

いずみ

「いずみ」欄60年

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