今日から弥生
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/4a/85465dbb457ecced6a24cff745177b80.jpg)
今朝の道新 佐々木 信恵氏の朝の食卓を読み
ただただ感動
アジアゾウが、かつて札幌の個人宅で飼われていたことを
ご存じだろうか。
飼い主は、真駒内に住む剥製職人の信田修治郎氏。
1968年、北大に標本を納める目的で引き取ったのが、二歳の
子ゾウ花子だった。
花子は越冬中「くる病」にかかり足が湾曲して立つこともできず
安楽死を待つだけの身だった。
信田氏は「生きたい」と訴える花子の瞳を見た瞬間、病気を治して
やろうと決意した。
信田氏は仕事を辞め、私財もなげうち、同じ部屋で寝起きしながら
献身的に介護をし、その生活は17年もの長きにわたった。
晩年は気候の温暖な南米に移住して、穏やかに死ぬのを見届けた。
寿命が60年というアジアゾウの中で、19歳の生涯は常に病との闘い
だった。しかし、獣医にも見放された病身の自分を支えてくれるた
った一人の人間との出会いは、花子にとって長寿にも勝る宝物だっ
たに違いない。
とってもいいお話ですネ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/3d/527a8e00effb615d2b3d074d6528eb8e.jpg)
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今朝の道新 佐々木 信恵氏の朝の食卓を読み
ただただ感動
アジアゾウが、かつて札幌の個人宅で飼われていたことを
ご存じだろうか。
飼い主は、真駒内に住む剥製職人の信田修治郎氏。
1968年、北大に標本を納める目的で引き取ったのが、二歳の
子ゾウ花子だった。
花子は越冬中「くる病」にかかり足が湾曲して立つこともできず
安楽死を待つだけの身だった。
信田氏は「生きたい」と訴える花子の瞳を見た瞬間、病気を治して
やろうと決意した。
信田氏は仕事を辞め、私財もなげうち、同じ部屋で寝起きしながら
献身的に介護をし、その生活は17年もの長きにわたった。
晩年は気候の温暖な南米に移住して、穏やかに死ぬのを見届けた。
寿命が60年というアジアゾウの中で、19歳の生涯は常に病との闘い
だった。しかし、獣医にも見放された病身の自分を支えてくれるた
った一人の人間との出会いは、花子にとって長寿にも勝る宝物だっ
たに違いない。
とってもいいお話ですネ
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