伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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彼らに何を残せたか

2016-03-27 06:35:27 | 教え子・学校
  
   校長先生のエッセイを読み


    しみじみ考えた


    37年間の教師生活で果たして彼らに影響力を与えることが

    できたのか


    彼らの琴線に響く言葉を与えられたか・・・


    現実は


    毎日忙しく無我夢中で過ごしてきたように思う


    ただ一つ自負できることは


    常に生徒の心の叫びに耳を傾け共感し問題があると


        授業を学活にしてまで解決したことか・・・。


        金八先生みたい・・・と言われたこともあるが


        現実は厳しい ドラマのようには行かない

  
        挫折したことも多々ある・・・。


        そこで私は身を持って自分なりの教訓を得た


         (この表現はヘン後で訂正)



        子どもは裏切るもの・・・と覚悟すること


        裏切られても裏切られても教師は生徒を見つめ続けなければ


        ならない・・・


        学級の子は我が子と同じ


        いつかは理解してくれるに違いない


        そんな思いだった


        手をかけた生徒が転勤のたびに涙ぐんでいた時は


        ほろりとした。




      私が常に言っていた言葉は


        自分が中学生の時から好きだった


         「克己心」である・・・・が


         はたして彼らに伝わってくれたか疑問。


私は型破りの教師だったかも知れない・・・



        生き方そのものが型破りだったような気がする。


         何を書いているのか支離滅裂・・・・。

コメント
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