伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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幸せとは・・・

2023-05-13 12:40:27 | 山野草

 現役時代授業の時

 ちょっとオマセナな女子に

 いきなり

 先生・・・先生の幸せってなんですか?

 そうねぇー皆の感動する詩とか文章を発見した時かな

 へぇえーつまらない平凡

 大人になったら分かるよ身の周りの平凡なところに幸せが

 あると言うことが・・・皆はこれからだから夢に向かってチャレンジ

 頑張れ

 私は生徒の個性を引き出し世間に披露するのが

 生きがいだった・・・毎日の平凡な?生活の中で

 何かしら生きがいを見つけていた当時。

 クラブでは文芸クラブを設立

 佳作をもろもろに応募して入選し喜ばれていた。

 一番大きかったのは道新の有島文学賞に入選した時である。

 水の作文税の作文などは全国で優秀賞を受賞したし

 道内の諸々のコンクールは総なめだった。

 何といっても税の作文は景品が良かった。

 雪印の作文では景品のバターが融けて難儀した。

 私は生徒を物で釣って・・・は景品が良いとか

 夏休みの自由課題に全校分を印刷して配った。

 勿論他の国語の教師の協力も得て。

 生徒の喜びは自分の喜びでもあった。

 さて

 私は今も楽しいことを日常の中に見い出している。

 昨日の二人の会話

 私明日楽しみが二つあるのよー

 僕は毎日が幸せだよ・・・花を見たり、美味しい食事等など

 さんは昨年死生をさ迷い生還したしね・・・なおさらね

 

 日常の些細なことが人によってはつまらないことでも

 人によっては宝石のように輝いている・・・気持ちの持ちよう。

 質素な食事もお気に入りの器に添えて豪華に

 全て見るもの触れるもの聴くものが人によって命が与えられる。

 小さな幸せを一つずつ拾い集められる人は幸せである。

 

 何か朝から脱線

 そうそう

 私の今日の楽しみ・・・でした。

 がっくん

 一つは撃沈

 二つ目はクマガイソウの開花

 こちらは予想通り・・・幸せをおすそ分けしていただきました。

四国産

青森産

 ネットより

  クマガイソウの花の構造(蕊柱、葯、仮雄しべ、柱頭) 2004.04.17 埼玉県

コメント
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