伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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感動した一枚の写真

2018-11-21 09:25:33 | 写真
 の父上は優れた写真家だった。

 その血を受けついて彼もまた写真の撮り方が上手い。

 30代の時伊達に帰郷した際

 撮った一枚の写真を見て

 私は思わず唸り感動した。

 黄金の海でまだ小学生と中学生だった姪を撮った写真である。

 海に飛び込んだ姪はまだ小学生だったらしい・・・

 今は東京で看護師・・・毎年道内旅行に二週間も家族で訪れている。

 正に一瞬を切り取ったとってもファンタジックの映像で

 それを見た時私は思わず

 詩を創った。

  


  海と少女

 
  少女は

  今日も泳ぎなれた自分の海に挑びこむ

  魚のように海の呼吸と融けあう


  都会の海と人間の渦の中を漂っていても

  宇宙とひとつになった

  記憶は今も生き続けている


  あの日 あの刻の鼓動のままに

  しなやかにそしてひっそりと・・・


         おそまつでした・・・。


  

 

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