伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

小説を発信中

  
  
  
  

  

やわらかなこころ

2014-12-28 01:32:56 | エツセィ

昨日は久しぶりのプラス気温で

 陽ざしが柔らかかった。

 日中ウロコへ・・・・

 カラスがマンションの玄関の天井を突いていた

   何のために・・・??

 

   

 ウロコさん到着

 

 先日の道新の記事より

   奈井江町で開業医をしておられ

   88歳になられる方波見医師の

 

  いのちのメッセージ

 

  いつも楽しみにしている

  そしていつも感動・・・・。

 

  患者を常に温かい目線で見つめて

  おられる姿勢が素晴らしい・・・。

 

 今回のエッセイもそんな先生の

  やわらかな心が伝わってきた。

 

 「認知症を患う人は、西に大きく傾くおのが人生の

 夕陽の中を、ひたむきに生きる。

 彼あるいは彼女には、一瞬一瞬が生きていることの

 すべてだ。時間が一瞬に裁断されている。よそ行きの装いを

 取り払った無垢の魂で生きている。中略

 

 無垢の魂とは、本当はやわらかなこころということなのだ。

 人間存在の核にひそむ魂のやわらかな肌に触れることに

 認知症ケアの大切なポイントがある」

 

  

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 親孝行 | トップ | 二人だけの忘年会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

エツセィ」カテゴリの最新記事