昨日の道新の朝刊に
「天才画家」と呼ばれ、将来嘱望されながら
18歳で自殺した札幌生まれの画家、
加清純子さんに関した記事が載っていて
思わず身を乗り出した・・・・。
純子さんは今年亡くなられた小説家渡辺淳一氏の
札幌南高時代の恋人で、小説「阿寒に果つ」の
ヒロインのモデルとされている・・・・。
この本は二度ほど読んだ
純子さんが14歳で描かれ北海道展に最年少者として
入選した このホオズキと日記の画のタッチが大好きで
今でも私の部屋に飾っている・・・・。
遠い記憶の話
学生時代私は歌人の故中山周三先生に
担当され
白蓮の話と
講義の合間に淳一氏の話も聴いたような気がする
と言うことは
純子さんの話も少しはしておられたような気がする
・・・・・・。
純一氏が南高時代に中山先生に現国を習い
感化され・・・・私の小説家になる原点は
中山先生だった・・・・と書いておられたからて゜ある。
当時先生に教わったということは
同じクラスだった純子さんも中山先生の
授業を聴いていたということなんだ・・・・。
ふーん
今頃接点が分かり何となく
感動した一日だった・・・・。
人間というのは
知らないところで
どこかで
繋がっているものらしい・・・。
それにても
淳一氏と純子さんが同級生とは分かっていたが
おなじクラスだったなんて・・・・
今頃になつて知った私は
なんて頓馬・・・・。
ネットより
高校時代の純子さん
淳一氏と純子さん
南高美術部