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阿寒に果つ

2014-08-28 13:41:58 | 渡辺淳一文学と阿寒に果つ

 昨日の道新の朝刊に

 「天才画家」と呼ばれ、将来嘱望されながら

 18歳で自殺した札幌生まれの画家、

 加清純子さんに関した記事が載っていて

 

 思わず身を乗り出した・・・・。

 

 

 

  純子さんは今年亡くなられた小説家渡辺淳一氏の

 札幌南高時代の恋人で、小説「阿寒に果つ」の

 ヒロインのモデルとされている・・・・。

 

       

 

  この本は二度ほど読んだ

 

   

純子さんが14歳で描かれ北海道展に最年少者として

入選した このホオズキと日記の画のタッチが大好きで

  今でも私の部屋に飾っている・・・・。

 

       

 

 遠い記憶の話

 

 学生時代私は歌人の故中山周三先生に

 担当され

 白蓮の話と

 講義の合間に淳一氏の話も聴いたような気がする

 

 と言うことは

 純子さんの話も少しはしておられたような気がする

 ・・・・・・。

 

 純一氏が南高時代に中山先生に現国を習い

 感化され・・・・私の小説家になる原点は

 中山先生だった・・・・と書いておられたからて゜ある。

 

 当時先生に教わったということは

 同じクラスだった純子さんも中山先生の

 授業を聴いていたということなんだ・・・・。

 

 ふーん

 

 今頃接点が分かり何となく

 感動した一日だった・・・・。

 

 人間というのは

 知らないところで

 どこかで

 

 繋がっているものらしい・・・。

 

 それにても

 淳一氏と純子さんが同級生とは分かっていたが

 おなじクラスだったなんて・・・・

 今頃になつて知った私は

 なんて頓馬・・・・。

 

ネットより

 高校時代の純子さん

 

 

 淳一氏と純子さん

 南高美術部

 

 

 


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