北海道新聞の読者なら前田ときさんのお名前は
ご存じのはず
いずみ欄などに掲載数十年のベテランさんで
道新に大きく取り上げられたこともあった。
言葉が豊富で感性が鋭くやわらかい文章が
心にどしんと響く・・・。
札幌にいる時代から私はときさんの隠れフアンだった。
伊達に移住してひょんなことからお住まいが同じ町内だということが
分かりびっくり。
それに6年前に長生大学に入学すると在籍しておられた奇遇にも
驚き。
二年前思い切ってお声をかけた・・・夫の本をプレゼントさせてください
とお話ししたがその後コロナ禍などでお会いできずにいた。
今年大学を退学されたというので
今日の好天に心急かされ思い切ってときさんをお訪ねした。
草一つないすてきなお庭に感動
この写真は玄関前の部分だけです。
全道からお手紙 お電話などが来て毎日そのお返事に
大忙しとのこと
私は12時過ぎにお訪ねしたが
もう
朝一で買い物を済ませ庭で二時間もの作業をされ
二通ものお手紙を書いたとのこと・・・なんと、もう充実した半日を
過ごされておられた。
これから多分散歩ロードを散歩されることでしょう。
帰りに出版された本をいただいた・・・ありがとうございます。
最近の道新に掲載された川柳より
・九十五歳 それでもおしゃれ 大好きで
前田ときさんは私の理想の女性・・・目標です。
少しでも近付きたいと願っています。
今日お宅を訪問してますますその思いが深くなりました。
ときさんのようにいつまでもおしゃれで、何気ない日常の中から
喜びを見いだし、慈しみ愛しそしてしなやかな心で、豊かな表現者として
凛として諸々のものに感謝して生きて行きたい・・・。
それには何よりも健康第一・・・
怠け者の私は、まず庭の草取りからですネ・・・。