昨日は長生大学の日
午前中の講演は長生大学の学生でもある
元小学校の校長先生の南部忠夫氏
南部先生のことは長生大学に入る前から知っていた。
室蘭民報に元教師のかたがリレー式でエッセイを書いておられたからである。
その中でも南部先生の「日々介護に明け暮れています」から始まる文章は
優しい語りぐちで目を引いた。
一番楽しみにしていた講演でもあった。
先生は長生大学に入って20年
14年前に奥様が脳梗塞で倒れその後自宅で介護をしておられる。
今は人の10倍以上はかかるがトイレもゆっくり行けるようになったとのこと。
介護の間は友人関係は希薄になり焦燥感がつのるばかりだった
唯一長生大学での語らいが救いだった。
運命という字は命を運ぶと書く
家内は自分の命を運べないので
自分の運命は家内の命を運ぶこと・・・
使命である・・・
と淡々と語られた。
最後にご自分の体験から
老老介護は無理
体力勝負であり気力勝負でもあるから・・・とおっしゃった。
明日は我が身
身につまされた講演だった。
に講演の話をすると
素直で説得力のある話だったネ
老老介護には限界があるなぁー・・・。
午前中の講演は長生大学の学生でもある
元小学校の校長先生の南部忠夫氏
南部先生のことは長生大学に入る前から知っていた。
室蘭民報に元教師のかたがリレー式でエッセイを書いておられたからである。
その中でも南部先生の「日々介護に明け暮れています」から始まる文章は
優しい語りぐちで目を引いた。
一番楽しみにしていた講演でもあった。
先生は長生大学に入って20年
14年前に奥様が脳梗塞で倒れその後自宅で介護をしておられる。
今は人の10倍以上はかかるがトイレもゆっくり行けるようになったとのこと。
介護の間は友人関係は希薄になり焦燥感がつのるばかりだった
唯一長生大学での語らいが救いだった。
運命という字は命を運ぶと書く
家内は自分の命を運べないので
自分の運命は家内の命を運ぶこと・・・
使命である・・・
と淡々と語られた。
最後にご自分の体験から
老老介護は無理
体力勝負であり気力勝負でもあるから・・・とおっしゃった。
明日は我が身
身につまされた講演だった。
に講演の話をすると
素直で説得力のある話だったネ
老老介護には限界があるなぁー・・・。