伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

小説を発信中

  
  
  
  

  

初めてのリハビリ

2011-11-27 16:05:24 | 入院
 事故4日目・・・16日



 午前中介添え付きの入浴日だったが

 気が進まず入るつもりは無かった・・・・ が 

 同室の看護師さんの推めもあり 

 右脚をビニール袋でくるみ シャワーを浴びた。

 とてもさっぱりした・・・・。 

 入って正解だった。

 

 夕方昭南さんが来た時

 白衣を着たイケメンの理学療法士さんが リハビリです・・・・・

 と呼びに来てくれたが

 昭南さんが居たので 夕食後また来て下さった。 

 雰囲気がやわらかく優しそうな先生だった。


 

 「旦那さんステキですね・・・・・・・ 帽子が・・・・・・・」

 と面白いことを言うので 

 「帽子だけ・・・・・・・」 と

 突っ込むと 間を置いて 

 「全体的に・・・・・」 と 

 やや苦しそうにおっしゃる。

 「アッハハハハハ」


 若い頃

 「明治の青年みたい・・・・・・」

 と言われた昭南さん

 その片鱗があるのかも・・・・・。

 笑



 


 リハビリ室は広かったが

 こんな世界もあるんだナァー と 思うほど、

 そこだけゆったりと時間が流れていた。

 時おり看護師さんらしい若い女性の声が 

 響くだけだった。


 

 他の理学療法士の先生がたも雰囲気が やわらかく

 患者さん達はみなまったりとして

 満たされた表情をしていた。

 ここに来る人はみな心もケアされて帰るんだ ナァー・・・・・・・・・。

 と思った。



 本当にいい職業だナァー


 

 特に私の担当の先生は

 美しい物しか見てこられなかったような

 純な眼をしておられた・・・・・。 

 今頃クシャミをしているかナ・・・・・。


 

 その日のメニューは 

 バーにつかまり チョツピリ歩くことだった。

 そして痛いほうの脚を数回上げたりした。 




 室蘭出身の吉田ルイ子氏の 本を読む。

 この病院にはさまざまな本が置いてあるので 

 嬉しい・・・・。







 病室にさしこむ

 朝の光



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速報・・・猫たちの挽歌のネットから

2011-11-27 12:49:50 | 猫たちの挽歌
  昨夜ネットで

 猫たちの挽歌を検索していたら

 セブンネットショッピングさんの 

 ステキな紹介文に触れ 感動した・・・・。

 しっかり読み込んでくださり 的を得ていて深い・・・・・。

 感動させられた紹介文だったので

 ここに記載させていただきます・・・・。





 「人生の時の流れの中で絶えることなく

 連なるものがあった。それが猫である。

 猫は時を開く鍵となる。


 今まで出会ってきた猫たちとの思い出を 軸に、

 さりげなく自身の半生を語り飄逸かつ 

 ペーソス漂うエッセイ集は、生い立ち・青春時代

 挫折・再出発のエピソードの多くに悲哀を含み・

 それが一章ごとに濃密な時間をともにした個性

 的な猫との滋味豊かな連作となっている」




 こんなステキな紹介文を書いてくださった 

 セブンさん ありがとうございます・・・。


 




 ボクがキキララの章に

 登場してくる

 ララでごじゃいます・・・・。








 おとチャンの本

 よろしくお願いいたします・・・・・。







      招き猫になってほしいララでした・・・・・


                 byおかチャン
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ギブスよさようなら

2011-11-26 17:15:56 | 入院
 退院した日

 和室に布団を敷いてもらい

 軽い羽毛布団で寝た。

 が

 やはり痛くてあまり眠れなかった。

 クスリのせいか胃も痛い・・・・・。

 スキー靴のような装具をギブスに履きかえたが

 どうも松葉杖がおぼつかないので

 昨日は装具のまま寝た。


 このほうがが良い・・・・・。


 これでギブスともお別れかな・・・・。

 


 ところが

 私の平熱は35、4と低いのだが

 入院中はずーっと

 36、8・・・・・低くとも36以上はあった。



 昨夜の体温は


 およよよよよ

 何度計っても34、4しかないのだ・・・・・。


 不安だったがこれもクスリのせいサ・・・・・と

 自分に言い聞かせた。


 今朝計ると36になっていたので安心。

 しょうがないよ

 あれだけの事故だったのだから

 身体のアチコチがトラブッテいるんじゃないの

 ・・・・。

 と昭南さんは言った。




 昨日の夕食は

 久し振りの宝龍さんのラーメンの

 出前

 ここのはなつかしい昔風

 ラーメンの味がして美味しい。







 入院する前満開だったカクタス






 サンパチェンスも満開だったが・・・・・・


 今に復活するだろう・・・・。

 私のように






 今は静かにその時の訪れるのを

 待つとしょう・・・・・・。


 その時はもっと生命力のある花に

 生まれかわっていたりして・・・・・。

 ウフフフフフフ

 転んでもただでは起きないシズ子さんでした


 


 このブログを読んだ昭南さんは

 楽天主義一途のシズ子さんでした・・・・・・・


 とチャカした。



 私はそれほどオキラクじゃないけどネ

 まっ・・・いいか・・・・・。
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骨密度

2011-11-26 10:56:21 | 入院
 事故3日目・・・・15日 

 今日は午前中、MRlで骨密度測定

 正常だった 

 午後は心電図 

 相部屋の看護師さんは 腰の治療中で

 二週間目に入ったそうである。 



 食事の時の同じテーブルの女のかたは 

 膝で二度目の入院とか・・・・・。 

 もう1人の女のかたは

 犬の散歩中に転び腰をひねったそうである。


 ああ・・・・・ 人間の身体ってなんて繊細でもろいものか

 加齢とともに美貌・・・・ではなかった・・・・ 身体も衰えていくのだ・・・・・・。


 分かっちゃいましたが・・・・。

 退院したら毎日陽に当たりそして意識して 歩いたり運動したりしょう・・・・・。

 と一層強く思った・・・・・。 

 そして今まで重い病気もせずここまで生きて 

 来られたことを御先祖様に感謝かんしゃ・・・・。



 昭南さんは午前中来院 

 午後また加害者の保険やさんの説明にも 来てくれた。


 

 入院してから読み始めた 群 よう子の 


 ネコの住所録を読み終わった 


 文体が椎名誠に似ていると思っていたら 

 出版社の名前を見て

 昭南さんが 

 これは椎名誠が主宰している出版社だと 言った・・・・。


 実にバラェティ豊かな猫や犬たちが登場し 飽きさせなかった・・・・・。

 彼女もここに勤めていたらしい・・・・・。

 なるほどね。






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猫たちの挽歌の取材

2011-11-25 16:25:18 | 猫たちの挽歌
 今日猫たちの挽歌の 

取材に道新の記者さんが来られた。

昨日室蘭の姉と姪が見舞いにきた時 

もうインターネットに この本が流れていると 

姪の大の読書好きのYちゃんが言っていた ので驚いた。

早速ネットを開くと楽天その他でこの本を売り出して いた・・・・・。

Yちゃんは ツイターでこの本の宣伝をしたら 

九州の人とあとどこかの人が?

私のブログの猫たちの挽歌を読んでくれて

とても感動し早速ネットで注文してくれたそう・・・・ 

と報告してくれた。



 ありがとうYちゃん とても心強い応援で感謝しています・・・・。

 読書家のYちゃんは 表紙もステキだし、読むのが楽しみ・・・

と 帰って行った。

 是非感想聞かせてね・・・・・。




 私が入院している時に

 室蘭民報 さんに記事が載った。





このところ

 来客が多く・・・・・・そのたびに

 寝室のベットの下に隠れていた

 ララ君は

 ちょっぴり

 ヘチャムクレで

 おとチャンに甘えていた・・・・。




 私が入院している間すっかりおとチャン子に

 なったララでした。
コメント (2)
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