一度は行きたいと思っていた平家の落人部落

　恐怖の吊り橋のあとは

　またまた山また山・・・・

　今度は紅葉を観ながら

　平家の落人　のせ川村を通り

　次の目的地高野山へ・・・・


　のせ川村は


　山々に囲まれてひっそりしたただ住まいで

　平家の隠れ家という雰囲気だった・・・。


　一度は行って見たい私のリストだったので

　十津川といい

　この平家といい


　思いがけず

　ラッキーな旅で感動ものだった・・・・。






　のせ川村








　高野山では

　ベテランの専門ガイドのかたについて

　奥の院めぐりをした

　紅葉が美しかった・・・・。




　さすが・・・

　修験者のかたが沢山おられた・・・・。




　バスの中からお寺を見学





　旅行最後の道の駅

谷瀬の吊り橋

　旅行３日目は

　またまた熊野本宮大社の

　１５８段を上る。

　雨が降っていたがここは楽勝だった。



　いよいよ

　今度は十津川渓谷を通って

　谷瀬の吊り橋へ・・・・・。


　十津川は

　山また山で

　山の斜面に家が建ち・・・・すごい

　明治２２年の大洪水で北海道の空知地区に

　移住した人達で築かれた町が新十津川という。

　その開拓物語を描いた本に

　「新十津川物語」という長編があり

　かなり昔その本を読んでいた私は

　この十津川地区には興味があった。

　

　ダムも四つあるそうだが

　今もって洪水に悩まされているという・・・。

　本当に険しい渓谷で平地はあまりない・・・・


　息をのむ景色ばかりであった・・・。


　吊り橋は

　雨と風それに板が折れそうで危なくて

　揺れるたびに私はへっぴり腰になった。



　恥ずかしながら　私はキャーキャー叫んでいた。


　半分過ぎると数名のかたが



　やってられない・・・と引きかえしてこられたので

　私もそれに便乗して戻ってきた・・・・

　ああ本当に恐ろしかったデス。


　「知らない人としっかり手をつなぎやっと

　戻ってきた・・・」

　と笑っているおばさんもいた。


　熊野本宮大社







　恐怖の吊り橋






　軽やかな足取りの昭南さん





　ウッフフフフフ余裕だったよ・・・・・だって



　

小樽しゃこ祭りとサーファー

　昨日は小樽のしゃこ祭りツァーに行って来た。

　どんなものか

　一度は行って見たい・・・・と言う昭南さんが

　予約していたのだが

　ナント何と・・・当日は

　小樽は最高気温が１度最低がマイナス１度

　という

　道内全体も１２月中旬か下旬並みの冷え込み

　よりによってこんな日に・・・・。



　覚悟を決めて出かけたが

　案の序昭南さんは寒い寒いの連発

　すぐに

　トイレトイレと忙しい・・・



　教訓

　冬のイベントはもうイャ・・・・・。



　６時起きの

　７時２０分・・・・観光バスを待つ


　始発は登別６時２０分とのこと・・・・。



　洞爺で最後のお客さんを乗せ

　計　２８名の参加


　バスが走るたびに伊達と違ってどんどん

　変わる雪景色



　冬の洞爺湖





　雪がテンコ盛りのルスツ

　羊蹄山




　会場

　焼きシャコは

　長蛇の列・・・私達はこれがお目あてだったが

　並ぶ気なし

　完全に無視・・・・。

　それに　着いてすぐ昭南さん　トイレだって・・・・

　数十分経っても戻って来やしない・・・・。

　しゃこ汁　しゃこテンプラ　シャコおでん　ビール

　などを購入　空いたテーブルは無かったが

　端っこに置かせて貰っている間やっとご帰還。


　焼きシャコは途中で完売になったんだって・・・・

　並んでいた人達がお気の毒。



　



　ゆでしゃこ



　しゃこ弁当



　おまけに昭南さんは

　バスの中同様　寒い寒いを連発

　殆どしゃこしか口にしない・・・・

　結局私がビールと残り全部を食べてしもうた。



　震えている昭南さんのために

　売店のかたに

　熱燗はないんですか・・・・と言って


　店員さんとお客さんに

　笑われる始末・・・・そうだよネ

　ここは居酒屋じゃないんだから・・・。

　でも

　しゃこは美味しかったそうです・・・。




　人数の割にはテーブル席は少なく


　立って食べている人が沢山いた

　あちこちで

　せめてテーブルだけでもあればネ・・・・という

　声が聞こえた。


おまけに足元は雪融けでベショベショだった。






　会場を出て

　倉庫のラーメン横丁で

　尻あぶり・・・・



小樽運河




　北一硝子のステキなカフェで熱いコーヒをのみ


　小樽を後にする。

　小樽の海・・・


　サーフイン？・・・・をしている人がいた

　ブルブルブル・・・・・

　それを見ていた後ろの席のおじさんが

　「病気ダ・・・・」

　と　呟いた・・・・・・。


　湘南海岸でも正月に

　サーフインしている人達がいる・・・・と

　あとで昭南さんは

　言っておったので

　ここは　湘南ではないシィー


　と言うと

　氷の下をもぐる人だっている・・・・

　と

　またまた昭南さん・・・・。


　まっ　いいか・・・・人それぞれ。







　仁木のきのこ王国





　ルスツのカワユイおしゃれな別荘





　きのう一日

　寒がりの昭南さんにとっては

　難行だったようだが

　私は小樽地ビールも美味しかったし

　バスからの冬景色の眺めも良かったし

　まぁまあの楽しめた一日だった。



　最後に

　昭南さん曰く

　「ホットドックじゃあるまいし　皮をむかなければならない

　しゃこをどうして立って食べられるのサ・・・」

　だって・・・

　ちなみに

　私達は奇跡的に外でしたが

　座って食べることができました・・・。



　そして

　雪が降っていなかったことがせめてもの

　救いでした・・・・。


　冬のイベントは課題が山積みではありました・・・・。



　長くなりましたが

　最後までお付き合いしていただき

　ありがとうございました。

アートの香り

　今日は祭日だったが

　あいにくの寒さ・・・・



　昨日は久し振りの快晴だったので

　昭南さんは自家菜園のあと片付けを始めて

　午前中二時間半も外で頑張っていた。


　伊達に来る前は

　そんなに長時間作業できなかったのにネ


　私は

　藤の蔓を使って

　アート・・・・？

　破れかぶれのアートダネ

　と言われてしもぅた・・・・。




　アートの香り





　菊だけはまだ頑張っていたので

　切花に・・・・

　とても良い香り・・・・。





　あぁら・・・オトチャンたち

　どこさ行ってたのニァー

　




　ニャンコのボクは

　ぬくぬく毛布の上が

　一番・・・

　たまんないニャー

山里に猿の集団が・・・・

　白馬に移住し

　山里暮らしをしている

　私達と同年輩のかたのブログを

　拝見し・・・

　たまげてしまった・・・・。



　猿の集団が里に現れ

　作物を食べて行くとのこと

　どうにかならないものなのか



　そういえば

　数年前山形の田舎に越して行った甥一家

　嫁さんの実家は農家だが

　今は作物を作っていないとのことだった

　理由は　せっかく作っても

　猿に盗られてしまうから・・・・・と言っていたのを

　思い出した。




　北海道の鹿同様増え続けているのでしょう・・・・

　鹿は食用になるが

　猿は本当に困ったものです・・・・。

　山に食べるものがないので里に下りてくるので

　しょうが・・・・・。


　山里の人さんのブログより








　憧れの古民家・・・素晴らしい自然







　こちらは室蘭の夜景