にれ31号

　ありましたありました

　朝一で二階に上がり

　20数年前の札幌市立中学校文化連盟の

　文集「にれ」を調べていたら

　31号にOさんの感想文が掲載されていました。



　この文集には私も編集委員として携わって

　いたことがあったので感慨深いものがある・・・。



　Oさん　一年の時の感想文で

　羅生門をとりあげていた。



　あらためて読み返して

　本当にすごかったんだと思った。

　一年でこんな感想文が書けるなんて・・・

　担任していなかったのに

　名前に記憶があったのはこの感想文の

　せいだろう・・・。




　

　「それにしても、この様な人間模様を生みだした作者の

　心も、寂しいものであったと思う。」

　と結んでいる恐るべし12歳である。



　昭南さんに

　12歳でこんなに書けるなんてすごいよネ

　というと

　「ボクはその頃はトジョツコ　フナッコを

　追いかけていた・・・」

　だって

　アッハハハハ

　幼稚。

いやびっくり・・・

　今日何気にメールを開いたら

　20数年前の教え子からメールが

　入っていた。

　名前に記憶があり

　徐々に昔の記憶が甦って来る・・・。



　作文が上手く

　繊細な女性徒だった。

　顔も何となく浮かんできた。



　今は弘前大学に勤務されている。

　先生なのかな?




美術の山田先生の絵を検索していたら

　私のブログに遭遇したらしい・・・。

　そう言えば彼女は美術部に所属していた

　ような気がする・・・。



　遠い記憶の彼女の姿がおぼろげながら

　見えてきた。



　こういう出会いも楽しいものです。

　今夜は眠れそうにもありません。



　早速手紙を書いた。



　メールは何年か前教えてもらったのだが

　使っていなかったので

　完全に使用法を忘れてしまったのであります。



　Oさんメールありがとうネ

　とっても嬉しかったです・・・。




　先日購入した

　伊達物産館のイチゴ

温泉苦手な人

　札幌でのこと

　温泉の帰りタクシーで帰ったら

　ドライバーのかたが

　温泉に入れていいですね・・・。

　と話しかけてきた。

　


　60代半ばのかたで

　一度脳溢血で手術されたそうである。

　血圧が高く薬を飲んでおり

　温泉に入ったら急激に血圧が下がり

　倒れる恐れがあると

　ドクターから止められているそうである。







温泉ってやっぱしすごい効能があるんだそうです。

　いろいろと・・・。


　健康な人には良いんでしょうが・・・。



　お風呂も半身浴だそうである・・・。



　お気のどくです・・・。



　我が家にも倒れる恐れがないのに

　お風呂に入ると必ず体調が悪くなる・・・

　と言って

　お風呂に入らない・・入れない人が

　いますが・・・ネ。




　伊達は昨日も穏やかな一日だった。

　外に出たララ


　おかチャン早く家に入れてーニァン

親孝行

　札幌で

　いつものようにほのか温泉に行ってきた。

　娘は今回もキャンセル・・・。

　岩盤浴は地下の方に入る。


　

　ここは温度が高くなく息苦しくない

　が

　あまり汗も出ない・・・。

　当日は何故か手首と足首が痛むので

　二回ほど入る。



　休んでいると母と息子さんの親子連れが

　岩盤浴から出てきたのか

　母上はすごい汗をかいていた・・・。

　その母上に息子君は優しく毛布をかけてあげていた。

　今時の若者にしては珍しい・・・。



　その後私は二回目の岩盤浴

　30分以上入りようやく汗が出てきたので

　出ると

　入れ替わりに例の親子連れが入ってきた。

　息子はまたもや

　かいがいしく面倒を見ておられた・・・。



　この時私はハタと気がついた

　母親はかなりの肥満体・・・

　15分ほどであのような汗をかくのは

　尋常ではない・・・

　きっと

　どこか体調のすぐれないところがあるのだ・・・


　(私もですが・・・)



　岩盤浴は免疫力が高まるので


　母さん良いところがあるよ・・・と

　孝行息子は親を連れてきたのに相違ない。



　後で気がついたが

　息子にそっくりな父親も何気に二人に

　寄り添っていた・・・・。




　娘と母親という睦ましい光景はよく目にするが

　息子と母親というこのような光景は珍しい

　見ていても

　ほっとなすがすがしい気分になる。



　伊達に帰って

　羨ましかったんだわ・・・

　と

　昭南さんに語ると

　東京の息子君は母親は自分よりも元気

　だと思っているのさ・・・

　とおっしゃる

　ハッハハハハ

　そうかもネ・・・

　そう願いたいです。

　でもね

　じりじりと年を重ねるごとに

　あちこちと不具合が起きてきている

　今日この頃ではあります・・・・。



　娘とランチした

　発寒のイオン



　

大滝のワイン

　先日昭南さんの本

　「雪のふる町」と「北の家族」を買って

　くださったかたから

　大滝のワインをいただいた。

　息子さんが伊達区大滝でブドウを栽培し

　ワインを造っていて手伝っているそうである・・・。



　そのワイン

　酸味が強く山ブドウのような味と風味

　最高に美味しかった・・・・。

　あまりの美味しさに最近胃酸過多で

　アルコールをあまり受け付けない筈の

　私が半分も飲み

　あっという間にボトルを空けてしまった。

　Kさんごちそうさまでした。


　空になった大滝のワイン

　こんな

　うんまいワインは初めてかも・・・・。