日本は民主主義の国を信用すべき

香港政府は、容疑者を中国本土に引き渡せるようにする条例改正案を撤回することで激しい市民の反対運動をおさめようとしましたが、市民運動は、改正案の撤回だけでなく、民主主義政治を求めて続きそうです。
香港の市民運動は独立運動のような様相を呈しています。
中国政府は弾圧するかもしれません。
するとイギリスなどが香港市民のため介入するかもしれません。
香港の市民運動が世界から注目されています。

台湾は香港がどうなるか観察してます。
民主主義が認められないなら断固中国に吸収されることに抵抗するでしょう。

民主主義を知った人々は共産党一党独裁を受け入れません。

日本の評論家の中に韓国が赤化すると予測する人がいますが、民主主義を知った韓国の人々が朝鮮（北）労働党独裁を受け入れるはずがありません。
ムンジェイン韓国大統領だって、朝鮮との戦争を終え、経済交流したいと思っても、朝鮮労働党独裁を受け入れる考えはないと思います。
ムン大統領が民主主義を否定し、軍・警察を使って韓国の人々を弾圧することなどありえません。
第一、韓国の軍・警察が朝鮮労働党に同調する訳がありません。

韓国の未来をいい加減に予測し、日本の敵扱いする日本の評論家に危険を感じます。
安倍晋三内閣は韓国を敵扱いしているようですが、安倍内閣に危険を感じます。

日本は民主主義の韓国を信用し、友好国として関係改善に工夫努力すべきです。