心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

A4普通紙がなくなった。余命いくばくもない身だ。どうしよう

2024年06月13日 | 世界

抗がん剤で延命している状態です。84歳です。抗がん剤が効かななくなってきました。医師はまだ効いていると慰めてくれます。しかし覚悟はしています。

パソコンを使っています。町の仕事でA4普通紙をよく使います。A4普通紙がなくなりました。しかし昔買ったB4普通紙が500枚弱あります。使わないで死ぬ確率が非常に高いので、カッターでA4に切って使うことにしました。無駄にする部分が出ますが、B4普通紙をそのまま捨てることになるよりましです。

十分な道具がないのにカッターでA4普通紙をつくるのはちょっと面倒ですが、数十枚つくるのはそれほど時間はかかりません。このやり方でB4を使い切って死ねるかもしれません。

小さなことなのにいい生き方だと思って幸福を感じています。

なお、町の仕事としては、まちなかの公園が荒れているのでその改修を人生最後の仕事にする決心をし、毎日、朝近くの公園に行き、改修を行っています。この公園は4300㎡もあり、芝生広場(遊具広場)、樹林帯、運動広場を持つ、大公園の風格を持っています。幼児を持っている親は隣り町からも来ます。自分の町の公園より楽しいからです。

しかし、手入れ不充分で荒れが目立っています。体の動きが悪いのですが、休み休み、コツコツと土方の仕事をやっています。雑草取り、段差解消、木の根除去、樹木の枝打ち、伐採して残った木株に生えたひこばえの切除、くぼんだ土地の平面化、落ち葉掃除などです。1日、数時間働いても仕事がつきません。

日々、公園手入れにきている公園ボランティアは一人もいません。私一人ですが、私は成就感、幸福感があって毎日が楽しいです。園丁のように働いています。公園利用者や公園周囲に住んでいる人とよくおしゃべりをするようになりました。これも楽しいです。

私は町の公園を、昔の村の神社に相当すると神聖視しています。町の人々の居場所、活動場所になれと祈っています。効用が大きく、安心安全な美しい公園であれと祈っています。

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