心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

町の公園改修を実践躬行するとほかのことができない不安

2024年06月25日 | 世界

実際、私は2009年から防災ボランティアとして町の、消火栓を使った初期消火機能改善に取り組みましたが、そのことだけで10年を使ってしまいました。

2020年で後輩に託し、町の初期消火機能改善事業から引退し、2024年、町の公園改修に取り組み始めました。84歳です。公園の仕事は肉体労働が多いです。腎不全、前立腺がんで、抗がん剤治療を受けている状態です。それでも毎日公園で肉体労働をやっています。家に帰る時、すたすた歩けません。とぼとぼと帰り、家では体が落ちつくまで動かないで休んでいます。元気が戻るとお風呂に入って、汗と泥に汚れた体を洗います。

毎日、公園のことを考え、公園で仕事をしています。ほかのことは注力できません。考えるだけで実践躬行できません。

公園改修で人生終わりだなと思います。それでいいと思っています。

老人になってから、実行で来たなと思うことは、町の防災機能改善と、子供用山車の制作、現在取り組んでいる公園改修だけだったが、人生、満足です。

2022年と2023年は、実は、町のお祭りで使う子供用山車の制作に注力していました。遊んでいた訳ではありまんせん。ちゃんと制作を完了し、2023年8月のお祭りには運用が開始されました。実際に町で使われています。

2021年は、2020年まで部長を務めてた町のゲートボール部が、新部長のもと、崩壊状態になってしまったので部長代行として練習試合の実行を行いました。

2020年暮れの冬だけ、病気療養に専念し、治療効果で動けることがわかり、2021年春には町のボランティア活動を再開しています。

私は、もっと重要なことがあるだろうという思いに取り付かれ、よく現在の生活に不安を感じます。本当に自分を助けてくれているのは、精神本体、つまり人の精という知識を世界の人々に伝えることではないか、できていないではないかと悩みます。ブログ「心の旅紀行」を書いているだけでは、人の精を知った喜びを、世界の人々と分ちあっていないではないかと、何者かが私を批判しています。1人も弟子がいないではないか。怠慢だと批判されています。

しかし、今は心も体も町の公園に行ってしまいます。それでいい、このブログでガウタマ・シッダールタ、イエス・キリストと盛んに言っていますが、実質無名の「kiko」で死ぬ、それでいいと思っています。

(注)三大宗教と言われるイスラム教ですが、最近メッカ巡礼で52℃の熱波で1300人以上死んだというニュース、迫害を受けている人々のために聖戦をせず、自分の個人欲や組織欲で殺人、戦争をやっていることなどを見ると、マホメットの生き方は、ガウタマ・シッダールタやイエス・キリストとは違っていました。本当に聖戦であっても殺人・戦争はいけないというのが私の思いです。「殺されても不戦」が真実の平和主義と思います。防衛力・アメリカとの防衛強化と叫んでいる人々は人々を不幸にすると思います。新世界をつくるには役立たないと思います。反対に有害と思います。

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