心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

自分は生きる、人を生かすという信念で自分の事業仕事に専念する人が世界を平和にする

2024年06月27日 | 世界

いかにも愛国心に富んでいるように見えるが、国の防衛力・アメリカとの同盟強化を叫んでいる政治家などは、本当に戦争で国民を戦没に誘導し、国を荒廃させることになると思います。

本当に生き生きと生きる人は、いかなる政治下でも生き生きと生きます。戦争で戦死する生き方を選びません。国土を戦場にする生き方を選びません。「敵」の政治下でも個性的に生き生きと生きます。

戦乱の鎌倉時代、禅宗の僧たちは、瞑想し、悟り、戦争に参加せず、人々の生活基盤の改善、生産・生活改善の方法を考え、実践してきました。当時の教育機関であったと思います。

私の故郷の磐田では、当時、曹洞宗の僧たちが人々を指導して水田農業の基盤づくりを行い、人々に尊敬され、招かれ、磐田の地に多くの寺院を建て、人々の教化に当っていました。

現代は教育機関としての仕事を失い、檀家を失い、寺院経営に苦しんでいます。葬式・お墓産業でなんとか存在しているみじめな状態です。死んだ状態です。保守となり、脱皮できなかったからです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする