心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

介護保険料を払っているが、要介護になりたくない

2024年04月01日 | 世界
腎機能が普通の1/4以下しかありません。前立腺がん末期で抗がん剤点滴を受けているが、今のところがんの増殖はおさえられています。しかし、抗がん剤の副作用で、自分の体が弱っている感じがします。一番いやなことは体の動きが悪いことです。平地を歩いていても体がふらつきます。

腕に赤斑が出ます。これまでは数日たつと消えたが、今回は皮がむけて赤い肉が露出し、気持ちが悪いです。数日たつと皮膚が再生しますが、皮膚は赤みを帯び、なかなか消えません。

足のむくみがひどくなっています。しびれており、歩行が不安定になっています。

しかし、痛いとか、気持ちが悪いとか、体が動かないということはないので、腎臓に負担をかけないような食事に注意しながら、仕事・運動は普通のように行っています。

ところで最近89歳で急逝した男性のお話を奥さんから聞きました。気持ち元気でよく頑張り、実際、元気老人でしたが、最近、立つ、歩くが不安定になり、転倒することがありました。老衰が進んでいたが、気丈で毎日散歩をかかしませんでした。

約1か月前のことですが、散歩に行きました。次の日、自宅で亡くなりました。命がつきてしまったようです。

奥さんは心の空白がまだ埋まらず、普通に戻れないでいますが、ご主人は理想に近い生き方をしたと思います。男性の平均寿命を7年も上回り、しかも寝た切りにならず、ある日、蝋燭の炎がぱっと消えるようになくなりました。


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