腎機能が普通の1/4以下しかありません。前立腺がん末期で抗がん剤点滴を受けているが、今のところがんの増殖はおさえられています。しかし、抗がん剤の副作用で、自分の体が弱っている感じがします。一番いやなことは体の動きが悪いことです。平地を歩いていても体がふらつきます。
腕に赤斑が出ます。これまでは数日たつと消えたが、今回は皮がむけて赤い肉が露出し、気持ちが悪いです。数日たつと皮膚が再生しますが、皮膚は赤みを帯び、なかなか消えません。
足のむくみがひどくなっています。しびれており、歩行が不安定になっています。
しかし、痛いとか、気持ちが悪いとか、体が動かないということはないので、腎臓に負担をかけないような食事に注意しながら、仕事・運動は普通のように行っています。
ところで最近89歳で急逝した男性のお話を奥さんから聞きました。気持ち元気でよく頑張り、実際、元気老人でしたが、最近、立つ、歩くが不安定になり、転倒することがありました。老衰が進んでいたが、気丈で毎日散歩をかかしませんでした。
約1か月前のことですが、散歩に行きました。次の日、自宅で亡くなりました。命がつきてしまったようです。
奥さんは心の空白がまだ埋まらず、普通に戻れないでいますが、ご主人は理想に近い生き方をしたと思います。男性の平均寿命を7年も上回り、しかも寝た切りにならず、ある日、蝋燭の炎がぱっと消えるようになくなりました。
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