十倉雅和経団連会長は、岸田文雄内閣の支持率が20%台と低迷する理由が理解できていません。彼は、岸田内閣について「一つ一つの施策はいいことをやっている。防衛、脱炭素化、原子力、デフレからの完全脱却など、きちっとした政策だと私たちは思っている」と述べています。非常に低い支持率について不思議がっています。
十倉会長はすでに人々から浮き上がっています。その十倉会長からいろいろお話しを聞いて政治をやっているのが岸田総理です。十倉会長が岸田総理の政治を理解できるのは当然のことです。
人々は防衛増税に反対です。脱炭素化は賛成ですが、原子力には反対です。デフレからの脱却は賛成ですが、インフレで貧困化加速は反対です。十倉経団連は人々の要望が理解できていません。
経団連は保守で、経済低迷の原因になっています。すでに経済指導力を失っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます