心の旅紀行

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中国は戦争で台湾を併合する確率が大きい

2024年11月19日 | 世界

その時、少なくともアメリカは、台湾が防衛するなら武器弾薬を提供して台湾が独立を保つことを支援するでしょう。

これまでのトランプ氏の言動から推察すると、アメリカは、日本が台湾に軍事支援することを求めるでしょう。しかし、日本には不戦の憲法があり、自衛隊は戦争に参加しません。武器弾薬を台湾に提供しません。

中国は、アメリカや日本が台湾に味方して参戦することを嫌い、台湾のみ攻撃するでしょう。G7に所属するいわゆる先進国は、中国に何らかの制裁を加えつつ、台湾にある程度の武器弾薬を提供するでしょう。

中国は、ロシアのウクライナ戦争のように泥沼戦争になることを避け、極端な話、1日で台湾を攻略する戦略戦術を考えているでしょう。今そのような戦略戦術を持っているかわかりません。

間違いなく中国はアメリカや日本(含韓国)を牽制し続けます。アメリカや日本と戦争する覚悟はできているという姿勢を示し続けるでしょう。

アメリカは、この中国の牽制を、日本を攻撃する準備と言って、日本が戦争する国になり、アメリカと本当に同盟することを求めるでしょう。

自民党は、このアメリカの要求を受け入れ、あるいは利用して、台湾有事は日本有事と言い、日本の人々に戦争する人になる覚悟をもたせようとしています。憲法第9条を変え、自衛隊の軍事力強化を進めるでしょう。

しかし、今でも日本の人々は貧困化しつつあります。自民党が政治担当政党では日本の人々の貧困化は加速します。つまり日本は、アメリカが期待する「戦争に強い国」になりません。自衛隊員になる人は、自分の事業仕事で貧困から脱却できない人が大半しょう。生粋の戦士ではありません。太平洋戦争を始める直前の日本軍よりはるかに生粋の戦士は少ないと思います。太平洋戦争直前の軍人は、戦争日本の雰囲気の中で育った人ですが、自衛隊員は平和日本の雰囲気の中で育った人です。

生粋の戦士が多い訳はないですね。「戦争に弱い人」が大半と見るべきです。自民党が期待する「戦争に強い人」ではありません。大半は「災害時、救援に強い人」ではないでしょうか。自衛隊員というより、「防災隊員」と呼んだ方がいい人達だと思います。

勝てない戦争はやってはいけません。戦死するだけの戦争はやってはいけません。自衛隊員になり、戦争して幸福になる人は一人もいないと思います。太平洋戦争で戦死して幸福になった人はいたでしょうか。靖国神社に祀られれば幸福と言えるでしょうか。愚かだった、可哀そうだった人達でした。中国の台湾戦争に参戦し、戦死する人はもっと無知不幸と思います。

自民党は日本の人々を不幸にする政党だと思います。日本の人々は、冷静になって自民党を観察し、信用できる政党か判断してください。自分のことしか考えない小人物ぞろいではないでしょうか。


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