心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

いよいよ日本は幕末の雰囲気

2024年05月20日 | 世界

政治家が腐敗し、政治が狂っています。比較的静かに時が過ぎているのが不思議です。人々は節約志向です。コストが上がったことを理由に価格をあげると、人々は買いません。安い店から買います。経営が悪い店から倒産していきます。

新陳代謝がおこると考えればいいのですが、次の事業・仕事にうまく移動できなくて地獄を経験する事業家・仕事人が増えるでしょう。

犯罪が増えると思います。当然のことながら詐欺も増えます。不信社会の度合が深まるでしょう。暗い社会になります。

大混乱になりますが、現政府を破綻処理して新政府をつくらないと、無理無駄だらけの政府が続きそうです。税金を払ってもなんの得にもならない社会になるでしょう。秩序を保ちながら新政府をつくるなどということができるでしょうか。

否応なしに大混乱社会になるでしょう。円は無価値になるでしょう。金の高騰が、円の無価値化を暗示しています。

人々が生きるのに必要なもの・サービスの提供を事業・仕事にしている人はインフレに強いと思います。太平洋戦争後の悪政インフレ社会を思い出すといいと思います。

地方で食料生産をやっている人は強いですね。

私の父は、勤めていた会社が倒産し、在庫を従業員に分けてくれたので、それを物々交換に使ったり、農地を借りたり、農地を開墾したりして食料生産を行って戦後を生き延びました。私は父の農業を手伝ったり、鶏を飼育し、卵をとったり、父を手伝って漁業のまねごとをやって食料をえました。料亭に行き、毎日のように魚のあらをもらいました。栄養失調で病気ばかりしていました。生き残ったのが不思議です。

1962年、会社に就職し、独身寮で食事を食べたとき、食べ物の量が多いことに仰天しました。こんなに多く食べるのが普通だったのかと思いました。社会人になってたくさん食べるようになってやっと病気から解放されました。

近年、食料不足、栄養不足に苦しむ人が増えていると聞くにつけ、政治の腐敗、人々が総保守であることを憂えます。食料国内生産を真剣に考えましょう。特に水田農業を大切しましょう。国産米を食べることで水田農業の復活をはかりましょう。

私は玄米を炊いて食べています。日本の水田農業近代化を祈りながら食べています。炊いた玄米がまずいと思ったことはありません。お菓子は玄米パフを食べています。AIはすごいと思いますが、食料不足社会では人は幸福になりません。満腹、万福です。


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