シンガポールは民族的には中国系が多い小国ですが、非常に先進的で日本の先を歩んでいると思います。
シンガポールの不動産投資信託AIMS・APAC・REIT(AA REIT)は、9月16日、政府系電力・ガス会社SPグループと太陽光発電事業で提携し、AA REITが投資するシンガポールの6物件の屋根に太陽電池パネルを設置する計画です。
物件は、工業施設、物流施設、倉庫などだそうです。太陽電池パネル設置屋根面積は計5.2ヘクタール、発電容量は年間1万4500メガワット時、3部屋タイプの公営住宅4400戸分の電力を供給できるそうです。
シンガポールは平和主義国としても世界の評価は日本より上です。
国民が中国系ということから判断して中国人も本質先進的ではないかと思います。たまたま、近世のアメリカ・ヨーロッパ・日本の帝国主義に荒され、貧困層が厚くなり、共産主義革命がおこって共産党一党独裁になり、遅れている国のイメージができてしまいました。
しかし近年の改革開放で、アメリカ・ヨーロッパ・日本の資本がとうとうと流れ込み、経済が大きく改善し、人々の経験知識が豊富になりました。人々に配慮しない政治ではさすがの共産党も独裁主義政治はできないでしょう。
恐らく大半の中国人は戦争による中国の台湾併合に反対すると思います。台湾が先に手を出さない限り、中国は攻撃できないでしょう。
台湾は実質的に独立国のように世界と経済交流できています。政治的に国扱いになっていない不満があると思いますが、忍耐強く、中国の民主化を待つべきです。10年でも100年でも待つべきです。国扱いされることより、台湾人の自由平等平和民主主義が大切です。
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