心の旅紀行

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アメリカの原爆2発で日本が降参したのをロシアは学んだ

2022年10月19日 | 世界

近年核兵器は戦争抑止に有効と言われてきました。ところが21世紀に入ると、アメリカに続き、ロシアが大戦争をやってきました。この2国は核兵器保有を誇るまさに核兵器国です。

ロシアのウクライナ戦争は、実質、アメリカとロシアの戦争です。ウクライナは被侵略国で被害国で、防衛に人を出していますが、戦略、戦術、お金、武器弾薬などを出しているのはアメリカです。

ウクライナがNATOに加盟する前なら簡単に戦争に勝てるとプーチンロシア大統領は考えたが、アメリカが本気でウクライナ支援に回ったので、ウクライナ戦争は大戦争になってしまいました。

ロシア軍人は戦意上がらず、プーチン大統領は、今や核兵器に頼る以外に方法がありません。アメリカに続いて、戦争抑止ではなく、戦争に核兵器を使う2番目の国はロシアの恐れが大きいと思います。

しかし、核兵器を使われたウクライナは恐るべき地獄と化しますが、放射能はヨーロパにも広がりますからヨーロッパの怒りは我慢の限界をこえるでしょう。ヨーロッパも戦争に真剣になり、アメリカと連合軍を形成し、一気にロシアを滅ぼす戦略を実行に移すのではないでしょうか。

ロシア軍人は集団的戦争非協力を急ぎ、できるだけ早くプーチン大統領一派の無力化をはかるべきです。核兵器担当のロシア軍人は、プーチン大統領が核兵器使用を決断しても核兵器が作動しないようにする非協力が重要です。

新任のロシアのウクライナ戦争総司令官は、平気で町を破壊する残虐な人と言われています。小中火器による戦場戦争では勝てないと予測し、核兵器を使ってウクライナ、アメリカ、ヨーロッパに恐怖を与えるべきだと言っているかもしれません。

ロシア軍人の集団的戦争放棄がロシアを救う唯一の方法だと思います。


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