心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

岸田文雄内閣にいい政治を期待しても無理

2024年04月03日 | 世界
岸田総理・自民党総裁が不法不道徳です。彼が自民党派閥裏金づくりに関与した国会議員を厳正に処分できる訳がありません。

次の総選挙で国民が自民党を選ばないかどうかが鍵です。もし選ぶなら国民も腐敗しています。日本に打つ手なしです。

心ある人は、個人主義で生き残りをはかる以外に方法はありません。国と心中してはいけません。国が滅びても自分は生き残る工夫努力が必要です。

私は外国に移住する勇気はありません。国内で生き残りをはかります。人々が生きるのに必要なもの・サービスの提供事業・仕事に注力している人は生き残る確率が高いと思います。

資産は、円・証券で持つのではなく、知識・生産資本で持つべきです。

根幹的事業・仕事に生きている人は幸福です。枝葉的事業・仕事に生きている人は危険です。たとえば国家公務員であることは安定を意味しません。仕事の内容・知識が重要です。


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カネカネカネの自民党・公明党政治が、日本を不安危険な国にした

2024年04月03日 | 世界
小林製薬の、コレステロールを下げると宣伝の紅麹サプリメント摂取による健康被害問題が大問題になっています。現時点で死亡例5人、入院は114人、800人が体調不良を訴えている状態です。この種の食品は「機能性表示食品」と呼ばれ、安倍晋三元総理の経済成長戦略として、大胆に規制緩和された事業です。

2013年、「規制改革会議(健康・医療ワーキング・グループ)」で、機能性表示食品の容認が発議され、安全について慎重な議論をせず、経済を重視し、閣議で2014年度中に結論を得た上で実施すると決定し、2015年に実行と、政治主導で機能性表示食品が実現することになりました。

従来は健康・医療効果があると思われる食品は、国から特定保健用食品の認定を受けなければ効果を商品に記載できませんでした。特に中小企業・小規模事業者には、収益拡大のチャンスが奪われていると安倍元総理は説明していました。

機能性表示食品は届け出だけで国の審査はなく、大幅な規制緩和でした。

結果、機能性表示食品は急成長し、市場規模は2018年からの5年間で3倍超となる7000億円程度に急拡大したそうです。現在も届け出はやまず、食品の多様化が進んでいます。

国民の健康よりも経済優先です。こわい国になってしまいました。

最近の岸田文雄内閣は、国民の安心安全にかかわる重要な政策について、世論や国会を無視し、閣議で決定し、実行する動きを強化しています。独裁主義です。最高裁は内閣に忖度し、憲法等、法違反を問いません。日本は非常に危険な国になったと思います。
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介護保険料を払っているが、要介護になりたくない

2024年04月01日 | 世界
腎機能が普通の1/4以下しかありません。前立腺がん末期で抗がん剤点滴を受けているが、今のところがんの増殖はおさえられています。しかし、抗がん剤の副作用で、自分の体が弱っている感じがします。一番いやなことは体の動きが悪いことです。平地を歩いていても体がふらつきます。

腕に赤斑が出ます。これまでは数日たつと消えたが、今回は皮がむけて赤い肉が露出し、気持ちが悪いです。数日たつと皮膚が再生しますが、皮膚は赤みを帯び、なかなか消えません。

足のむくみがひどくなっています。しびれており、歩行が不安定になっています。

しかし、痛いとか、気持ちが悪いとか、体が動かないということはないので、腎臓に負担をかけないような食事に注意しながら、仕事・運動は普通のように行っています。

ところで最近89歳で急逝した男性のお話を奥さんから聞きました。気持ち元気でよく頑張り、実際、元気老人でしたが、最近、立つ、歩くが不安定になり、転倒することがありました。老衰が進んでいたが、気丈で毎日散歩をかかしませんでした。

約1か月前のことですが、散歩に行きました。次の日、自宅で亡くなりました。命がつきてしまったようです。

奥さんは心の空白がまだ埋まらず、普通に戻れないでいますが、ご主人は理想に近い生き方をしたと思います。男性の平均寿命を7年も上回り、しかも寝た切りにならず、ある日、蝋燭の炎がぱっと消えるようになくなりました。

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事業家・仕事人に求められる基本精神

2024年04月01日 | 世界
人々が「生きる」のに必要なもの・サービスを提供することだと思います。小林製薬の経営者のように小林一族が大繁栄をするために事業・仕事をやることではないと思います。

信用を大切にするある食用油脂会社の経営者が、強存ではない、共存だと言って強者が生きるだけではなく、弱者も幸福に生きる社会をつくれ、会社になれと社員にいつも訓示しているそうです。

小林製薬は紅麹の危険性について調査研究をしていなかったようです。調査研究とは紅麹に関する過去の世界の文献を調べること、現代の紅麹の研究、生産をやっている専門家を訪問し、情報データを集めることです。

紅麹のなかには毒物を産生するものがあること、紅麹を培養するとき雑菌が入ると雑菌が毒物を産生する場合があることを知ると、製品の安全管理のため、化学分析が必要です。定期的に自社で分析するか、分析会社に委託して、普段なかった異常物質が製品に混入していないか、異常物質が安全か危険か調べる必要があります。

紅麹の生産と消費は長い歴史があると思いますが、従来は赤色着色料として少量用いられ、食べる人も少量摂取だったので問題が顕在化しなかったと思います。

小林製薬の紅麹サプリメントは医療効果をうたっており、常用する人が多く出たので毒物問題が顕在化したと思います。

医療効果をうたった紅麹サプリメントに危険性があるとの問題認識をもたなかった行政にも問題があったと思います。紅麹の危険性を知っていた専門家が問題提起をしなかったのも問題でした。

日本人は危険性に関し鈍感というのは本当だと思います。喉元過ぎれば熱さを忘れるのは日本人の特徴です。

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