毎日が引き籠り
毎日が内職
毎日 引き籠りだが、幸い内職仕事があるので
老夫婦は結構忙しい。
トランス銅線巻き
73歳でも厄介者にならずにいられる。
娘は隔日在宅と勤務先で遅くまで仕事。
コロナ対策報道をチラチラ内職仕事をしながら見る。
東京 大阪 北海道
3知事をTV画面での発言表情を眺め拝聴。
壮年の男知事は、周囲から推されて知事になった。
悲壮感が滲め出る表情。
懸命に朴訥に訴える。
女知事は、カタカナ語を滑らかに駆使して
TV画面に登場。
彼女を眺めて
「何かが違う」と感じるのです。
訴えかける真摯さが感じられない。
心に別の想いがあるのか?
政治的野心がちらつくと感じるのは
私の偏狭なお思い込みなのだろうか?
今でもオリンピック開催願望
国政に出て権力を握りたい。
コロナ対策発言に揺れを感じる。
迷走する発言
業界におもねる施策。
管さん 管り付く業界のおもねると
一般庶民から愛想つかされる。
午下がりのサンチョパンサ
流れ去った秋空……吹き来る冬の風
日記
2020-12-08 23:25:50
コロナ禍のお陰で、様々の事が見えて来た。それはそれで悪いことばかりじゃないんだな?と思う。あくまでもその副産物の話としてだけど……。
自分の周囲が見えた事。人の心根の様々とか?……好意は気紛れに悪意にも転じたりとか……。
何でこうなるんだろ?と寂しい思いもあり、何でそんな優しさを貰えるんだろ?と、そんな様々な『何で?』が気忙しくやって来て目まぐるしく去って行く……。
達観はとても出来ないけれど……必然的に『死を考える』良い機会となった。どうせ死ぬ迄の道すがらの事なのだ……そう考えるパターンが増えた。
良いこと、悪いこと……どちらであれその出来事のインパクトを受けられる事が幸せなのだと感じる様になれた。
当然良いことが大好きだが……以前より悪いことが起きても『取り乱し怒り100%』とはならず……こうして苦しんでる内は、この問題に取り組んでも良いという証拠なんだ!……というそんな感じ方になってきた。
赤瀬川原平さん流に言うならさしずめ……『老人力がついた❗』っていうことなのかなぁ?などと一人思う。
アレだけ頑なに……『予算執行』と来年の予算に手を出し六月迄の分を確保することに執念見せられると……文句言う気力さえ失せる……。
もっと人が死んでから……尤もらしい理屈でお茶濁してチャンチャンって運びが見える。教育委員会の『イジメはなかった』に怒る気力があったこの間迄がひどく昔の事の様に感じる……。
二十歳前の若者に敵艦にぶつかって死んで来い❗と出来るのも為政者という人間達だから、病死なら平気って事なのかも知れないなぁ……。
厭世感に流れたら駄目なんだ!と思えども……矢継ぎ早にやって来る欲得そのものの見え透いたアカラサマに打ちのめされそうになる……。
しかし……それでも日はまた昇る……。
お前らにNOだ❗……と心で唱えながら生きて行かなくちゃね!……それなら出来る。自分に負けて沈黙しちゃ終わりだから……それは消極的Yesとなるのだから……。