早朝、息が出来ず暴れている夢をみた。
目覚めた。
夢が記憶に残るのは珍しいことだ。
何かあったのだろうか?
最近、子供が池に落ち、助けようとした
見知らぬ人が亡くなった。
子供は助かった。
私の後輩にも、「兄が小学生の時、池に落ちて死んだ」
ボソッと言った。
詳細は語らずだった。
こんな無常 非情な出来事は耳を塞ぎたい。
水難事故は恐怖だ。
高校は海辺の近くで島まで泳いで渡ったが
溺れる人を助ける勇気はない。
山岳部時代は、厳冬期北アルプス白馬岳下山中に
下級生が滑落、私は滑る後輩を体ごと飛び込み
ピッケルとアイゼンで止めた。
目覚めた。
夢が記憶に残るのは珍しいことだ。
何かあったのだろうか?
最近、子供が池に落ち、助けようとした
見知らぬ人が亡くなった。
子供は助かった。
私の後輩にも、「兄が小学生の時、池に落ちて死んだ」
ボソッと言った。
詳細は語らずだった。
こんな無常 非情な出来事は耳を塞ぎたい。
水難事故は恐怖だ。
高校は海辺の近くで島まで泳いで渡ったが
溺れる人を助ける勇気はない。
山岳部時代は、厳冬期北アルプス白馬岳下山中に
下級生が滑落、私は滑る後輩を体ごと飛び込み
ピッケルとアイゼンで止めた。

犬 猫、鳥の命を見捨てた。
周囲には誰もいない状況だった。
人間以外の生命は自助しかない。
子猫 川に転落.
幕張 茜浜海岸
飛びたてない渡り鳥?
2012-10-02 00:08:44
9月29日(土)午前中 診療所で血液検査、検便、心電図、レントゲンを受ける。
老先生より健康、異常無しのお言葉を戴いた。
15時半、遊歩道を早足でマリンスタジアム方向へ向かう。
スタジアム手前の川沿いの草地を通って幕張海岸に出た。
東京湾最奥の海に夕陽が光の波となって向かってくる。
茜色になりかけた雲間の下に
ディズニーランドのお城、スカイツリーは蜃気楼のごとく
ねずみ色の海原の先に浮かぶ。
波打ち際まで出た。
銀白色に胡麻を振りかけたような波消しブロックを選びながら
誰もいない海辺を歩いた。
寄せる波と引く波のゆったりした海の単調なリズムは
人間の安らかな鼓動に似ている。
少し先の波消しブロックに剥製と見間違う
鳥が動かずに片目は海、もう一つの目は陸地を見ていた。
静かにゆっくり近づく、動かない、更に近づくが動かない。
手で羽を触れるまで近づいた。
羽が動いた。飛び立つのだと上を見たが
飛び立たない。
片側肩翼が羽ばたかない。
故障と言うべきか何らかの怪我なのか飛び立てないのだ。
姿見からすればウミネコだと推測したが、野鳥観察の知識はない。
私はじっと見続けた。
鳥は私の見詰めるのを避けて海に首を向けた。
空を飛べない鳥は既に鳥ではない。
海に漂い魚を獲る、空中の虫を獲る。
飛んで危険から逃げる。
全て失われてしまった。
テトラポットを根城とする野良猫集団の獲物になるか
海面に漂いながらも飛び立てないまま果てるしかない。
野生は過酷な生き方だ。
巣立ちすれば孤独に生きて 親兄弟の助けはない。
15年以上前、護岸の下に葦の群生した砂地があった。
近寄ることはなかったが犬の悲しげな泣き声が葦の群生から聞こえた。
犬が苦手な私は無視して通り過ぎた。
帰りに群生の近くを通ると又悲しい泣き声がする。
気が重いが護岸に行き、下の葦の群生地を見下ろした。
舌を出し、目が充血した茶色の中型犬がこちらを見詰めた。
首に工事現場で使う虎紐が巻かれ、束ねた葦の根元にきつく
縛りつけてあった。
私の犬嫌いは尋常ではなく人に言えないほどなのだ。
子犬が道端にいるだけでもその道路を通れないのだ。
心無い愚か人間がこのような残酷な仕打ちをしたのだろう。
どの位の時間だろうか、私と犬は上と下でじっと見詰め合った。
私は1メートル程の護岸を下りた。
葦に巻きつけた虎紐は犬が必死に噛んだ跡があった。
犬に噛みつかれるとの恐怖を感じながら解いた。
犬はじっとしていた。
葦から虎紐は外れたと同時に護岸に飛び上がろうとした。
飛び越すことは出来ないので私が護岸に上がり
虎紐を引っ張りあげた、犬の首より上が護岸の上まで上がったが
紐が切れて犬は上がれなかった。
又私と犬は上と下で見続けた。
本当は抱き上げて護岸の上に置いてあげればよいのだが。
私は声を出して犬に語りかけた。
「後は自分で何とかしな」
犬は葦の群生地の奥深くに入って消えた。
護岸を越えなければ生きていけないことを犬は知らない。
それから数日後、陽射し傾く冬、幕張海岸に注ぐ川を渡った。
橋の下から猫の泣声がする。
又悲しげだ。
橋から流れを見た。護岸は菱形ブロックが垂直に貼り付けられている。
前夜の大雨で水かさ多く、流れは急で海に注いでいた。
流れの水面ギリギリに黒の子猫がブロックの溝に前足をかけて上を見て泣いている。
誰も歩いていない遊歩道は太陽が沈みかけていた。
垂直の護岸は水面まで3メートルはあった。
子猫は滑り落ちたか、いたずらか分からない。
懸命に這い上がろうとするが水に落ちて前足を溝にかける。
私を呼んでいるのが分かる。
周囲を見渡すが梯子もロープも板も無かった。
茜浜と呼ばれる地名場所に太陽が沈み、川面に刺すような冷風の通りになった。
助ける術はなかった。
私が激流にのまれるだけだ。
私は足早にその場を去った。
黒い子猫は闇の急流で泣声だけが微かに聞こえた。
まもなく聞こえないところまで来た。
9月30日(日)夜半暴風雨になった。
寝床で、飛べなくなったウミネコを思った。
都心近くで生きてゆく、はぐれ生き物は過酷な運命があるのだ。
人間もしかり、思わぬアクシデントが数秒後には起きる。
下記ブログもアクシデント?
2019年1月6日ブログ
金融庁
金融サービス利用者相談室 様
平成30年9月27日
芝信用金庫不正申立書
千葉県船橋市○○○○
菊地正二
電話0903‐○○○○
FAX03-○○○○
メール ○○○○
勤務先
郵便局168-○○
東京都○○○○
電話03-○○○○ FAX○○○○
申立書
当事者 申立人 菊地正二は芝信用金庫日本橋支店営業担当者より
定期預金及び他の横領被害でありますが
訴えるも信用されず、逆に脅迫しているとして無視されました。
又 加害者にされそうになりました。
発覚を恐れた担当者は事務所に籠城。
殺害される危険もありました。
被害届を警察に提出しました。
しかし、芝信用金庫の強い懇願要請があり
告訴を取り下げました。
芝信用金庫は、横領事件について
金融庁に報告したと私に述べましたが
偽りでした。
法令違反(報告義務)
次の担当者は、その隠蔽を知り
公の事件化はないと踏んで
取引する多くの善意の老人顧客を騙し
預金を搾取しました。
私はその担当者の行動から、支店におかしな勧誘をしていると
換言しましたが無視。
次の担当者の横領金は;公称約5千万円とされますが
他の営業担当者の話では、8千万から1億かもしれない。
実態は解明できないと言った。
私の告訴を扱った○○警察書はその事実に怒り
逮捕の瞬間をテレビニュースに流しました。
又、新聞報道もされました。
被害者は、芝信用金庫のガバナンスの緩みと怠慢によるもので
あることを知りません。
前理事長は、二人目の横領担当者を警察に告訴しました。
隠蔽出来ないと観念したからです。
私は、別添書面により、前理事長宛てに
事実関係の書面を送付しましたが、
六カ月経過した段階でも、回答無し。
隠蔽体質が被害の拡大になった。
逆に 嫌がらせ葉書が届きました。
非営利法人である信用金庫は、地域に密着した
中小零細主に円滑に金融を通して助けるべき法人使命があるはずです。
経営トップの誤った不正決定。
モラルに反する意思決定は
組織全体の集団行為として誤った方向へと導くことになります。
別紙、には、虚偽書面ではありません。
芝信用金庫は説明責任があると考えます。
以上 詳細書面は、上手に表現できませんが
芝信用金庫は隠蔽することが企業統治という悪のモラルです。
社会的に公正な企業行動の実践を
金融庁として監督をお願いします。
信義誠実な被害者が苦しみ、加害者は何らお咎めもなく
世渡りしています。
続く。