懇親会を開催しました。

兵庫担当です。
本日、兵庫、大阪合同で懇親会を開催しました。
１２名の大所帯でしたが、とても楽しいひとときでした。
ちょっと、私も酒は飲めませんが楽しい雰囲気に酔っているようで、少しだらだらと書きます。なんか寝れないですし、まあ駄文に付き合ってくださいよ。

この自助会は１０ウン年前に名称も変わり、代表も変わりました。
そんな中、今現在まで続いているのは一重に参加者のおかげです。
それは大阪、京都、兵庫、家族会、全担当一同がとても大切にしてきたものであります。
少しでも当事者の気持ちの晴れる場所になれば、少しでも心の荷物を降ろせる場所になればと活動してきました。
いわゆるうつ病の集りはできては１，２年で消えていくこのご時世、もう当会は１０年を超えております。

改めて当会の魅力というのを全担当者がいち参加者だったときから各々形が違えども、とても大切にしてきたからだと思います。
この場所なら自分を出せる、本音が言える、落ち着いた気持ちになる、痛みを共有できる、それこそが当会の魅力のパーツなのだと思うのです。
担当は参加者の「勇気を出して来てみて良かった」という思いがとても励みになります。
もちろん当会と相性があわない方もおられます、それは個人個人の事ですので当会があわないからダメということではありません。ですが当会にかかわることで何かの変化はあるはずです。

この懇親会ではそんな事を考えていました。大阪担当（このあとブログ書くかもですが）も似たような想いをもっているでしょうし、京都担当もそうでしょう。



自分はもうダメだ、布団から出られない。そんな辛い時代から、外出して、さらには知らない人ばかりの自助会に出てみようという段階まで来ているのはもうそれだけで大したものだと心底思います。
そこから自分を見つめて、自らの変革に挑む姿は、私は尊敬するとしか言いようがありません。
ただ本当にダメな人とは、自分より優れている人を望まない、認めない人だという私の概念から生まれている思いかもしれませんが。

当会で苦い思いをする人もいる、嬉しい思いをする人もおられます。どうかこの自助会をうまく「利用」できる人であって欲しいと私は思います。
私がいつか担当を降りて、いつしか卒業するときまでに、少しでも多くの方に「利用」して欲しいと願っています。

う～ん、我ながらまとまりがないなぁ。お目汚し失礼しました～。

まあそんなこんなで当事者会も、こういう懇親会も開催してるので、良かったら来てね♪

以上担当からの駄文でした～。