日活映画で昭和の時代を彩った穴戸錠さんがお亡くなりになった。86歳。弟の郷鍈治さんはもうすでに若き年齢でお亡くなりになっている。妻の歌手ちあきなおみさんは鍈治さんが亡くなったとして歌手の道から引退されたとか。私は日活映画を見ていない。アクションものがどちらかというと好きでないのである。だから穴戸さんの印象はといえば、なんだ変な顔の頬の膨らんだおかしな奴が出ているなくらいの印象しかない。穴戸さんは悪役に徹する為整形手術をして頬をふくませたとかだが、これを嗾けた監督ほかがいたのであろう。それに乗っかった穴戸さん自身もよくよく考えてそれまでしなくてもよかったのではないかと今になって思う。石原裕次郎に小林旭、そして穴戸錠さんの日活映画は私たち昭和10年台後期生まれや団塊世代の青春の思いや記憶をとどめるものだった。小林旭さんの妻の青山京子さんも先日お亡くなりになった。そして今日の新聞には原知佐子さんの訃報も載っている。昭和がどんどん遠くに去りつつある。
サイバー攻撃で三菱電機が大きく揺らいでいる。国の中枢部の様々なソフトが盗み取られたかの印象であるがその主犯はどうやら中国系のハッカー集団らしい。中国は今血眼のなって他国の重要ソフトを盗みだし自国の近代化に応用しようとしている。今の中国はすべてにわたって他国のコピーの上に成り立っている。
今日の新聞にあなたのパソコンにカメラが搭載または内蔵されていたなら紙でも貼って目隠ししたほうがよいとある。私のパソコンにはカメラが搭載されていて常に私をめがけてレンズが光っている。だからもうすでに目隠し用のテープを張り付けて誰からも見られないようにしている。遠の昔からそうしている。このパソコンのレンズはきっと誰かが遠距離から操作して興味本位で見つめているヤツがいるのに違いないと思っていたからだ。
Wibdows10を購入した時、操作に困ったときには購入先(私の場合は富士通だが)と画面を繋ぎ合わせて一緒に操作しながら問題を解決した。質問は度々で先方はもうこれで画面を切ります、一切の画面情報は貴方とはこれで切断ですと丁寧に断ってくれたが、あれはきっと情報が得られるから利用者に安心を与えるために偽装の言葉をかけているのに違いないと思う局面が多々あった。カメラをオンの状態あすれば自撮りが思う存分できてそれがパソコンに録画される便利な時代になった。もう少し早くまだ元気な若い時代にこのようなパソコンがあればいろいろ活用する機会があったものだと悔やまれるのである。