自民党の総裁に岸田文雄氏(64)が選出された。第1回投票は国会議員票は岸田氏146票、河野氏86票で地方票は岸田氏が110票で河野氏が169票だった。決戦で国会議員票が岸田氏249票、河野氏131票で都道府県連票が岸田氏8票、河野氏39票で合計岸田氏257票、河野氏170票という結果だった。
私の住む兵庫県でも岸田氏は3番手で河野氏が8100票、高市氏が6200票、岸田氏が3695票、野田氏が1491票だった。当初、河野氏優勢と判断していたがやや結果は意外なものであった。しかし、岸田氏は政調会長として活躍されている重鎮でこれからの首相としてのどのようなかじ取りをされるのか期待したい。とにかく、今のゼロ金利政策を少しでも早めに打ち切り国民の晴れやかな笑顔が戻るような社会にしてもらいたい。