1986年4月26日、旧ソ連邦ウクライナにある原発が爆発した。あれから36年今なお放射線の影響で周囲は立ち入り禁止である。ロシアがウクライナに軍事侵攻してこの原発を占領するかと思いきやこの辺りや首都キーウからは撤退して戦線を東部地区に主力を向けているようだ。
対するウクライナ側は西側諸国からの対戦車ミサイルや対空ミサイルなどでそれなりに戦果を挙げているようだが街のほどんどがロシアの攻撃の的となって破壊されているニュースばかりでウクライナのロシア側の領土に対する攻撃は一向に入ってこない。やられっぱなしではないかと思うばかりである。米国務長官と同国防長官がキーウのゼレンスキー大統領を訪問して武器供与を表明したが今後その威力がでてくるものと思われる。しかしだ。やられっぱなしはいただけない。旧日本海軍のような”神風特攻隊”らしきものがあってもいいのではないだろうかだ。クレムリンの大統領官邸に爆弾を積んだ戦闘機が突っ込んでもいいのではないだろうかと私は思う。それがないのでロシア国民はウクライナ侵攻をなんとも思っていないしプーチンもロシアは大国だと威張り散らしている。