ロシアの民間軍事会社のトップのプリゴジン氏を暗殺したようだ。彼の搭乗した民間ジェット機が操縦不能な状態で真っ逆さまになって地上に激突炎上して乗員乗客10人全員が死亡した。ミサイルで撃墜されたとか機内に爆発物が持ち込まれてそれによる爆発という見方もあるが、どうやら後者の爆発物による仕込まれた暗殺が有力のようだ。
プリゴジン氏はプーチンとウクライナ戦争で対立して何れは消されるのではとのことで各国では飲み物や移動手段には注意を払わねばとの観測だったがそれがまさに的中した。それはプーチンの指図であることはほぼ間違いない。北朝鮮の金正恩といい今度のプーチンといい独裁国家では反対勢力の暗殺が今でも公然と行われていることに憤懣やるかたなしの思いである。
甲子園では慶応義塾高校が107年ぶりにトップに立った。ネットの動画はその慶応義塾の応援団の様子を試合よりもその応援風景を捉え「甲子園神宮化、圧巻の応援団」と称している。神宮球場でも同じ風景の映像が見られたが、今度の甲子園でのそれは異常というかアルプス席とその隣の外野席でも見られて一味違った応援風景が面白い。これまではＰＬ学園のようにひと文字だったりお国自慢の踊りだったりしたが、神宮球場で長年経験した応援を甲子園に持ち込んでのそれは応援風景を一新するのではないだろうか。仙台育英高校はこの大きな慶応応援団の声援に度肝を抜かれた感じのゲームだったのかも知れない。