北朝鮮が軍事衛星と称する物体を乗せたロケットが発射間もなく空中で爆発して打ち上げは失敗した。前回は予定軌道に投入して成功したようで今回は自信作のロケットであったはずだったが結果は空中爆発という惨めな結果に終わったようだ。
クレムリンの秘密の部屋
プーチンの側近 「北が打ち上げに失敗したようであります」
プーチン 「そうか あの国に打ち上げを成功させはならぬ」
側近 「ははﾂー いかにも」
プーチン 「あの欲しがっていた部品はどうした。3流品でいいのだぞ。こちらに
くれよったミサイルはとんでもない代物で命中率30％くらいなもの
ぞ。適当にごまかしておけー」
側近 「左様心得まする」
一方の金正恩さん
「なにー、空中爆発？ プーチンがよこした最新回路と電子部品だと
言ったがあれはウソか。ちくしょー 騙しよって。もうミサイルの提
供は止めよう」
今日の朝の新聞記事をみながら妄想にふけってみた。北朝鮮は日中韓の首脳会談に合わせてロケット打ち上げでこれを牽制してみたがったがその思惑が見事はずれてしまい逆に日中韓首脳にしてみればそれみたことかと薄ら笑いの三者ではなかったか。
ロケット技術などは極秘中の極秘。他国に依存することは自前の技術を停滞させ従属を意味するものだ。簡単に他人には明かさないのが道理。金さん、頑張れ頑張れ。ロケットにカネをつぎ込んで国民をますます苦しませる肥前島原藩主松倉重政と同じ運命になれ。それはあの「島原の乱」の元となり子の代の松倉勝家が藩主として初めて打ち首という処刑に処せらたように将来、きっと金さんのこの先あまりよい結果が待っていそうにないだろう。
正午のNHKニュースではロシアの技術援助があったのではと報道していた。燃料は石油を使用しているようでロシアと同じまだ昔のままの時代遅れのもののようだ。