街路樹の枝、剪定

2024-10-17 18:46:36 | 日記
 この季節になると街路樹の枝と葉っぱの切り落とし作業が始まる。半年間で伸びた枝と葉っぱを綺麗に切り落として枯れ葉が交通の妨げにならによう綺麗に剪定する。
 午後の散歩で公園の枯れ木の伐採の模様を見ることができた。公園で休憩していたらクレーンを積んだダンプがやってきたので何をするのか見ていたらかなりの年数の経過した枯れ木を伐り倒す作業を始めた。根本からバッサリ伐り倒すのかと思いきや、木の上部の枝にロープを巻き付けクレーンで固定してそれからエンジン付きのカッター切り落とし落下を防いでクレーンで持ち上げ所定の場所に降ろしその後、細かくエンジン付きのカッターで伐る。それをマット上に並べて置く。これの繰り返しで最後はこのマット上に並べた細かく伐り倒されたものをクレーンで持ち上げダンプに積み込むというものだった。
 なるほど、うまくやるものだと感心したが、最初から根っこからチェンソーで伐り倒すのかと思いきや、結構手間暇かけてやるものだということを知った。
 機械化の進む農作業でのケガや死亡事故がかなり頻繁にあるとの新聞記事が出ていたがエンジン付きのカッターやチェンソーなど災害は結構あるのではないかと少し気になって見ていた。